【2020年7月18日】ドル円のポイントを振り返る
はいさい!tentenです!
今日は2020年7月18日の土曜日なのでトレードがお休みですね。
FXトレーダーとして相場が休みなのは貴重ですので、こういった時にいろいろとやることがあります。
その一つがトレードの振り返りです。
ということで、今回は今週のトレードの振り返りをしていきたいと思います。
基本はユーロドルですが、週前半でどんどんと上昇していったので、上手く乗ることができなかったです。
ボクの今週のトレードはドル円の一回だけのエントリーでした。
その一回というのも思ったより利益も乗ってくれず微益となりました。
ですが、自分のスタイルを崩すことなく今後もやっていきたいと思います。
本記事の内容
1.先週のドル円
先週のドル円は、日足のレンジ帯の中で小さく下落したくらいのレベルでした。
週の前半はレンジ帯の中でも上の階層で動いていました。
週半ばになると、下落し始めて、レンジ帯の下の階層へと移行しました。
週末でも下の階層からは、ほぼ戻らず、金曜日には週の最安値をつけて引けましたね。
先週のドル円はこのような形となりました。
2.エントリー前の狙い
日足レベルで高値の切り下げが起きていること、日足の中期移動平均線よりレートが下にあることと下向きになっていることから、上値が重いラインでチャートパターンを形作ったら、ショートを仕掛けていきたいと思っていました。
ですが、選手末の下落で一段下落して終わっているので、ここからショートを仕掛けると、エントリーポイントが底値という可能性があります。
【安くで買って、高くで売る】
の投資の基本を守って、再度上昇してきたところの戻しを狙いたいということは考えていました。
これが、週初めに考えていたエントリー前の狙いです。
3.エントリーポイント
このエントリーポイントの根拠となったのは、こちらになります。
- 週初めに決めた方向感
- 1H足でのヘッドアンドショルダーのネック割れ
- 1H足での中期移動平均線割れと下向きへの変化
- 107.3円付近のラインでの反転
上記の根拠をもとにエントリーをしていきました。
4.エグジットポイント
今回のエグジットポイントはレンジ帯でのエントリーだったので、反発してくる可能性は高いだろうな。と思っていました。
そのため、通常のエグジットで使っている【真安値・真高値】
のブレイクアウト以外に、下値付近で反転サインが出た場合には、半分のポジションは決済する方法を取ろうと思っていました。
今回はこの決済方法のおかげで利益を大きくとりこぼさず、エグジットができたと思っています。
そのポイントがこちらです。
ひとつは、先週の安値付近で下落が止まり、次の足で長い下ヒゲの陽線が出たので、ポジションを半分決済を行いました。
もうひとつは、安値を更新せず、高値を更新したところで全てのポジションを決済を行いました。
エグジットはかなり難しい要素のひとつです。
損切りも難しいですが、利確も難しいです。
利確の時には、利益は伸ばせるだけ伸ばしなさいというようにといろいろなところで書かれていますよね。
確かにそうなんですけど、そうしてしまうと、結構な確率で利益をなくすというようなトレードをしてしまいがちです。
そうならないためにも、ある程度のところまで伸びたら半分ポジションを決済するという方法はオススメですよ。
ですが、これにも根拠が必要です。
エントリーほど厳格にはせず、もしかしたらこのラインで反転するかもしれないくらいのところで決済するのがポイントですね。
5.今回の反省点
今回の反省点は特にありません(笑)
トレード自体はエントリーからエグジットまで自分のルール通りにできたと思っています。
値幅が少なかったのは、残念でしたが、自分のトレードルールを崩さないことが一番重要ですので、そこをしっかりと確認しながら今後もやっていきたいと思います。
では、今日はここまでー。
ちゃおー。