【2020年7月19日】ドル円今週のシナリオを描く
はいさい!tentenです!
今日は日曜日ですね。
日曜日は休みと思ってないですか?
FXで勝てるまでは休みはありませんよ。
むしろ土日にしっかりと勉強をしなければいけません。
また、明日からは相場が始まりますのでその準備も必要です。
ゆっくり休むのは勝ててからでも遅くないですよ。
昨日は先週のポイントの振り返りを行ったので、今日は明日からのドル円のシナリオを描いていきたいと思います。
なかなかシナリオ通りにはいきませんが、相場観が養われるのでオススメです。
本記事の内容
1.先週のドル円振り返り
まずは先週のドル円から振り返っていきましょう。
こちらが日足のチャートです。
こちらが1H足のチャートです。
先週のドル円は日足レベルで方向感が全くない状態の、トレンドレスです。
レンジ帯の下の階層でボラティリティも小さく、ピコピコしている感じでしたね。
また、移動平均線も長期・中期・短期ともに水平を維持しているという感じとなっています。
4H足以下ではレンジ帯の下限付近から始まって、下の階層で小さくレンジ帯行ったり来たりという形でした。
1H足では下の階層上限でヘッドアンドショルダー
を形作ったので、下落するのはわかりやすかったですよね。
そこでエントリーをした人たちも多かったことだと思います。
先週のドル円はこういった形で終わりました。
2.現在のドル円の位置を確認
現在のドル円の位置を確認していきましょう。
日足では、レンジ帯の下の階層にいます。
4H足でもう少し詳しく見ると、下の階層の真ん中付近に位置していて、今すぐにエントリーとかは考えられないポイントですね。
ですが、下の階層上限でしっかりと値を固めていてダブルトップのような形を形成しつつあります。
3.レンジ帯をブレイクするのか?
ボクの今週のシナリオとしては、二つを考えています。
一つ目は、このままレンジ帯の中で値動きを続けるです。
レンジ帯が続くと考えるのは、ボリンジャーバンドのバンドの収束がまだ見られない点です。
バンドの収束が見らないということはまだ、相場がレンジ帯をブレイクアウトする力が蓄えきれていないとおもっています。
二つ目は、レンジ帯を下にブレイクアウトするということです。
先ほどは、ボリンジャーバンドから見て、もう少しレンジ帯が続きそうだとは述べましたが、安値が切り下がってきているということも事実です。
上値が重くなっていて、だんだんと跳ね返される時間も短くなっています。
ボクの感覚でそろそろ相場が下に行きたくなっているのではないかというのも感じています。
ですが、ただの感になりますので、当てにはならないですね(笑)
4.下位足での動きに注目
日足ではレンジ帯でボラティリティも小さく見えますが、下位足に落とし込む事で、短期で狙うことは可能です。
現在はレンジ帯の下階層で小さく動いているため、リスクも小さくすることも可能
です。
下位足で、チャートパターンが出たら、リスクを小さくして狙っていきたいところです。
5.狙いはレンジ帯高値でのショート
今週のボクの狙いは、レンジ帯高値でのショートです。
下階層上限でチャートパターンが出たらショートポジションを持ちたいと思っています。
下階層から上の階層へ移行したとしても焦らずに、レンジ帯を超えずに移動平均線の向きが変わらなければ、方向性は変えずにショートを狙いたいと思います。
では、今日はここまでー。
ちゃおー。