【1.15超え】ドル弱!ユーロドルどこ行くの?

相場環境

はいさい!tentenです!

ユーロドルが強いレジスタンスとして機能していた1.15を超えてきましたね。
ユーロ買いが進んでいるというよりは、米ドル売りが進んでいる状況です。

今回の上昇で2018年2月からの高値から続いた下落トレンドも終焉を迎えました。

今回は1.15を超えた要因となった事や今後のポイントを解説していきます。

本記事の内容

  1. 強いレジスタンスを超え下落トレンドが崩れる
  2. 米ドル売りが進んでいる理由
  3. 今後のポイントとなるところ

1.強いレジスタンスを超え下落トレンドが崩れる

2020年7月20日の月曜日には、再度1.15の強いレジスタンスを試すかという位置にあった、ユーロドルは次の日の21日火曜日にあっさりと1.15を超えてきました。

今週のシナリオでは、1.15に強いレジスタンスがあるので、その中でレンジになるのでは?と思っていましたが・・・。
そのユーロドルのシナリオがこちらになります。

また、今回の上昇で2018年2月の高値から続いた、週足での下落トレンドラインを超えてトレンドが崩れたようにも見えています。
その週足がこちらです。

20200724ユーロドル週足

しっかりと安値を切り上げる動きを見せてくれれば、トレンドが崩れたのも分かりやすかったのですが【真高値】は確実に超えてきています。
また、下降トレンドでは短期移動平均線・中期移動平均線・長期移動平均線がパーフェクトオーダーとなっていますが、今回の転換でパーフェクトオーダーも崩れ、短期移動平均線と中期移動平均線は上向きになり、短期移動平均線は中期移動平均線を超えています。
レートも長期移動平均線より上になってきています。

パーフェクトオーダーとは

短期移動平均線・中期移動平均線・長期移動平均線の3本が同じ向きで交わっていない状況の時です。
パーフェクトオーダーの時にポジションを保有している場合、これからもトレンドが続くとされていて、決済はしてはいけないと言われています。

2.米ドル売りが進んでいる理由

現在の状況はユーロが強く、ドルが弱い状況となっています。
強弱通貨を見ても、主要通貨の中でユーロは三番目、米ドルは七番目(下から二番目)となっています。
ですがユーロ買いが進んでいる状況というよりかは、米ドル売りが進んでいる状況です。

20200723強弱通貨

今回の米ドルが売られている理由は、FRBが6月10日に行ったゼロ金利政策などの量的緩和にあります。
この金融緩和によって、米10年債の実質金利はマイナス1.0%に近づいています。
これは、ブルームバーグもこのように報じています。

米10年債の実質金利は過去6週間低下し、マイナス0.85%前後で推移している。

ブルームバーグ

これがどう言う事なのかと言うと、米ドルを持っていると、お金が減っていくことを意味しています。
ということは、米ドル売りが進むということが見えてくると思います。

3.今後のポイントとなるところ

チャートに戻り、次にポイントとなってくるところを見ていきましょう。

20200724ユーロドル週足

週足の2018年2月の高値をつけ、ヘッドアンドショルダー気味になっています。
ここのネックラインが1.157を週足の実体で超えることができるかがポイントなります。

ここを超えることができても、月足レベルではまだ下目線です。
1.19付近に下落トレンドラインがありますが、それを超えても1.20に月足で確認できる大きなレジスタンスラインがあります。

その辺りが、次のポイントになりそうです。

では、今日はここまでー。
ちゃおー。