【2020年7月26日】明日からのドル円のシナリオを考える!
はいさい!tentenです!
今日は日曜日なので、明日からのドル円のシナリオについてです。
月曜日で相場が始まってから、どのようにエントリーしようかなと考えるよりは、相場が止まっている時に何通りかを考えていたほうが、より深く考察ができます。
7月27日からのドル円を考えていきたいと思います。
FX初心者の方は参考にしていただけたらと思います。
本記事の内容
1.現在のドル円の位置を確認
現在のドル円の位置を確認していきます。
こちらが週足です。
週足の104.28の紫ラインですが、ヒゲでは抜けているものの、実体では抜けきらずにすぐに戻しているのが分かります。
週足レベルでは、この近辺に来ると長期トレーダーの買いが多くいることが分かりますね。
こちらが日足です。
日足だと、最近うろちょろしていたレンジ帯を抜けはしました
ですが、レンジ帯の中でも一時的に抜けて、すぐに戻ってきている、一段下の105.975の中に現在は位置しています。
先週はそのラインをも一時的に抜けはしましたが、ヒゲで戻された状況
ですね。
2.ブレイクしたが下に待ち構えているのは?
上記でも少し述べましたが、先週でレンジ帯をブレイクしましたが、その下には長期トレーダーの買いが多くいます
。
その証拠に、上記でみた週足で、紫ラインより下にいくと強い買いが入り、すぐに戻りヒゲになっています。
また、現在のレートの位置は106.07にいます。
106.5と105.9の間に位置していて、直近ではこの位置にレートがきたらすぐに戻しています。
レンジ帯をブレイクしてもその下には買い方のゾーン
が待ち構えていると言うことです。
3.4H足で意識されたライン付近に注目したい
4H足と1H足のチャートを見ていきましょう。
こちらが4H足のチャートです。
こちらが1H足のチャートです。
4H足で引いた黄色ラインの106.66のラインは直近で3回跳ね返しているラインです。
おそらくブレイクアウト前に、ここは抜けないと思い込んだトレーダーがまだいると思います。
戻ってくることを願って、まだポジションを握っている感じです。
このようなトレーダーがいる一方で、上記で何度も述べているような長期トレーダーの買いが入ってくるゾーン
にいるので、ここのライン付近ではどのような攻防が行われるのかに注目したいところではあります。
4.セオリー通りに戻ったら売るを心がける
ボクとしては、106.66の攻防を見ながら、それを超えない限りは下目線
で行きたいと思っています。
もちろんいつものセオリー通りにライン付近まで戻ってきたことを確認して、移動平均線の向きが水平か下向き、チャートパターンが出てからショートエントリーを心がけていきたいと思っています。
ですが、そのラインを超えたら相場を読むのは難しくなると思っているのでドル円は控えたいなと思っています。
では、今日はここまでー。
ちゃおー。