【2020年11月3日】アメリカ大統領選、勝つのは誰だ。
はいさい!tentenです!
今回は2020年11月3日のアメリカ大統領戦についてです。
今年は4年に1回のアメリカ大統領戦の年になります。
現在の世界のニュースでは新型コロナウィルスのニュースが大半を占めていますが、その合間を縫ってアメリカ大統領選に関してのニュースが出てきていますよね。
前回のアメリカ大統領戦では、トランプ大統領となって相場大きく荒れたことを覚えています。
株式市場では日経平均株価は開票が進むにつれて、トランプ氏優勢とのことからリスク回避に動き、その日の終値は前日比919円安となりました。
為替も、開票前のドル円は105円台に位置していましたが、開票が進むにつれドル安になり101円台まで付けるという事態になりました。
今回のアメリカ大統領戦も、どんな結果がでようともトレーダーとしては対応して行かなければいけません。
行き当たりばったりの対応ではなく、未来に確実に行われるのですから、今から対応はできます。
この記事を読んで、今から対策を考えておきましょう。
本記事の内容
- 世界が大注目!4年に一回の米大統領選
- 共和党の候補者はトランプ大統領で確実?
- 民主党の候補者は誰になりそう?
- トランプ大統領とバイデン氏となりそう。勝つのは?
- 新型コロナで荒れる大統領選
- アメリカ大統領戦のまとめ
1-1.今後の大統領選のスケジュール
1.世界が大注目!4年に一回の米大統領選

今年は4年に一回の大統領選があります。
2020年11月3日が大統領選になっています。
世界中で注目されている大統領選は、為替にもかなりの影響が及びます。
冒頭でもお伝えした通り、前回の大統領選では優勢だと思われていたクリントン氏を破り、トランプ氏が優勢とニュースが流れ一気に4円も円高になりました。
その後戻しはしましたが、大統領選は為替にこれだけの影響を及ぼします。
では、今回の2020年の大統領選は誰が勝ちそうなのかを見ていく前に、今後のスケジュールから確認していきましょう。
1-1.今後の大統領選のスケジュール
この記事を書いている2020年7月14日からアメリカ大統領選2020年11月3日までのスケジュールはこちらです。
8月17日の週 | 共和党全国党大会 |
8月24日~27日 | 民主党全国党大会 |
9月29日 | 第1回大統領候補者討論会 |
10月7日 | 副大統領候補者討論会 |
10月15日 | 第2回大統領候補者討論会 |
10月22日 | 第3回大統領候補者討論会 |
11月3日 | 大統領選挙投票日 |
8月17日の週の共和党全国党大会で共和党の候補者を決め、8月24日〜27日の民主党全国大会で民主党の候補者を決めていきます。
2.共和党の候補者はトランプ大統領で確実?
共和党の候補者は、現任のトランプ大統領でほぼ決まっている状況です。
トランプ大統領は就任直後に再選することの意思を示していました。
FXトレーダーとしてはトランプ砲が予測ができないので、トレードがやりにくくなるのは困るんですけど・・・(笑)
3.民主党の候補者は誰になりそう?
民主党の候補者の大方絞られていて、現在過半数をとっているジョー・バイデン氏で決まりそうです。
バイデン氏はオバマ政権で9年間副大統領を務めています。
これが初めての立候補ではなく、1988年と2008年の過去二回、立候補をしていますが、どちらも候補者まではいけず、撤退しています。
バイデン氏は現在76歳であり、年齢が足かせとなっているのは否めません。
4.トランプ大統領とバイデン氏となりそう。勝つのは?
今回の大統領選挙では、現任のトランプ大統領とバイデン氏の一騎討ちになるだろうと予想されています。
そして、2020年6月末時点の世論調査では、バイデン氏が10ポイントリードとなっています。
ですが、2016年の大統領選挙の世論調査では、クリントン氏優勢となっていましたが、蓋を開けてみるとトランプ大統領となっていたわけです。
世論調査では優勢となっていても、最後になるまでわかりません。
そうなると余計に相場が荒れるので大変なんですよね・・・。
5.新型コロナで荒れる大統領選

今回の大統領選のスケジュールが決まっていますが、新型コロナウィルスの影響で日程の変更や党大会の場所の変更まで行われています。
それだけでなく、選挙の実施方法が新型コロナウィルス感染拡大を防止するため、郵便での投票を導入する州も増えてきています。
このように新型コロナウィルスの影響で大統領選が荒れているという事態となっています。
それだけでなく、新型コロナウィルスが大きな争点
としても扱われています。
6.アメリカ大統領戦のまとめ
前回のアメリカ大統領選同様に最後の蓋を開けるまでは、何が起こるかわかりません。
世論調査で優勢と伝えられても、それは世論調査であって過度に反応することは危険です。
FXには絶対はないので、どうなっても対応できるようにしておきましょう。
ですがFXトレーダーとしては、トランプさんが負けた時にトランプ砲が無くなるのはありがたいと思いつつも、なんか寂しい感じもあります(笑)
まだどちらが勝つとか決まったわけではないので、そんな妄想は無駄ですが・・・。
最後に2020年アメリカ大統領選のポイントをまとめておきます。
- 大統領選は2020年11月3日
- 共和党は現任のトランプ大統領が濃厚
- 民主党はジョー・バイデン氏が濃厚
- 2020年6月末時点ではバイデン氏が一歩リードしている
では、今日はここまでー。
ちゃおー。