本当に怖いFXの損失の話【対策方法はちゃんとあるよ☆】

FXとは

FXはとても魅力のある投資ですが、その反面で、しっかりとした対策をしないと、とても怖い投資です。

今回の記事は対策に失敗して、多額の損失を出してしまったツイートの紹介と、大きな損失がでる理由、損失でもここまできたらダメだというところ、最後にその対策方法を紹介します。

本記事の内容

  1. FXは絶対に損失が出る投資
  2. 【twitter】本当に怖いFXの損失の話
  3. 2-1.フラッシュクラッシュ(2019年1月3日)
    2-2.コロナショック・原油ショック(2020年3月9日)

  4. 大きな損失が出る理由
  5. 3-1.レバレッジが高すぎる
    3-2.塩漬けにする
    3-3.指標トレード
    3-4.ルール破り

  6. 損失でも一番やったらいけないこと
  7. 4-1.強制ロスカット
    4-2.追証(追加証拠金)

  8. 大きな損失がでない対策方法
  9. 5-1.レバレッジを低く抑える
    5-2.指標トレードはしない
    5-3.ナンピンはしない
    5-4.ルール通りのエントリーと損切りの徹底

  10. まとめ

1.FXは絶対に損失が出る投資

FXは絶対に損失が出る投資

最初に言っておきます。

FXは必ず損失が出ます。 
どんな人でも損失を出しています。

損失が出る理由は単純で、未来なんて誰もわからない。

これから相場が上がるのか、それとも下がるのか、どんな天才でもわかりません。 
勝率が100%の人なんて【絶対】に存在しないのです。

だからこそ、【損失】と上手に付き合っていかないといけません。

損失を考慮した、投資戦略を考える必要があります。

2.【twitter】本当に怖いFXの損失の話

相場には度々、大きな大暴落が発生します。

最近では、2020年3月9日のコロナショックと2019年1月3日にのフラッシュクラッシュです。

今回はtwitterで見つけた、この二つで損を出した人を見たもらいたいと思います。 
これでFXの怖さがわかってもらえると思います。

2-1.フラッシュクラッシュ(2019年1月3日)

2019年1月3日の日本時間の7時ごろ、1ドル108円台前半にあった円相場が、一時1 ドル104円台まで急騰しました。 
なんと、1分で4円も上昇したのです。また、ドル円だけでなく、クロス円も急騰しました。

このフラッシュクラッシュの原因と言われているのが、ヘッジファンドが年初の薄商いを狙い、ロスカットを誘発させたと言われています。 
ただ、これは噂の話であって、明確な理由はわかっていません。

2-2.コロナショック・原油ショック(2020年3月9日)

2020年3月6日、1ドル105円台にあった円相場は、週明け2020年3月9日に原油価格の暴落をきっかけに、1ドル101円台まで急騰しました。

3.大きな損失が出る理由

大きな損失が出る理由

上記のフラッシュクラッシュやコロナショックの突然の大暴落で大きな損失を出された方はいっぱいいます。 
また、こんな大暴落じゃなく、普段の時でも、大きな損失を出す方もいっぱいいます。

なぜ、そんなに大きな損失を出した方がいるのか・・・

損失が出る理由の認識不足とその対策方法を怠ったから、大きな損失を出しています。

大きな損失が出る理由は次のとおりです。順番に説明していきます。

  • レバレッジが高すぎる
  • 塩漬けにする
  • 指標トレード
  • ルール破り

3-1.レバレッジが高すぎる

FXは国内のFX会社では最大で25倍と法律で決まっています。

レバレッジを掛けることは少額資金でも大きく儲けられるため、ついついフルレバレッジでやってしまう方が多くいます。 
それだけ魅力的なんです。

それはわかりますが、レバレッジを掛けるすぎると、利益だけでなく、自分の予想とは逆に動いた時、損失もそれだけ大きくなるのです。 
フルレバレッジはワクワクしてしまうのですが、こんな危険があることを理解してください。

3-2.塩漬けにする

塩漬けにするとは、自分の予想とは逆に動いた時に、また元に戻るだろうと思い込んで、ポジションを保有し続けるということです。

レバレッジを全くかけないで、スワップポイント目的で塩漬けにするのは、戦略的にありだと思います。

問題なのは、レバレッジを掛けた状態で塩漬けにしてしまうこと。 
ぼくも経験しているのですが、「これは戻る。大丈夫。」と思い込めば思い込むほど、状況は悪化していきます(笑)

資金も拘束されてしまい、資金効率も悪くなるので、良い事無しです。

3-3.指標トレード

重要な指標トレードの時は、すごく値動きが荒くなります。 
チャートがバチクソ魅力的な動きをしてくれます。

でも、指標トレードには悪魔しかいません

「乗り遅れた!今すぐ入らなきゃ!」と思って、エントリーすると、そこから急に反対に行き、さっきと変わらない所に戻ったりします。 
逆に「ははぁ〜ん!これは戻す動きだな・・・。」と思って、逆張りをしてしまうと、そこから突き抜けるとか・・・。よくあります。

指標トレードはギャンブルです。どのような動きになるかわからないので、自分がわかる時にだけトレードをするようにしましょう。

3-4.ルール破り

トレーダーにはそれぞれのトレードルールが存在しているはずです。 
トレードルールがないと、ほぼギャンブルなんで。

このトレードルールは、チャートがこうなったからエントリー。ここで損切り、ここで利確。というものです。 
また、ルールの中には、レバレッジはこのくらいとか、総資金の○%を超えた損失を出したら、今日のエントリーはしないというのもあります。

基本的には、ルールを作成した時には期待値を割り出して作っているはずですので、そのルールをやり続けていれば資金はプラスに向かうはずなんです。 
そのルールを無視して、上記にある「このポジションは戻ると思うから・・・」とかやっていると大きな損失になったりします。

ルールを作ったなら、そのルールに従い、ダメだと思ったらルールを見直して運用する事が大事です。

4.損失でも一番やったらいけないこと

損失でも一番やったらいけないこと

FXをやっている人の理由はほとんど一致しています。

それは【お金を増やす】ことです。

では、FXにおいて一番やってはいけないことはなんでしょうか?

やっている理由の逆を考えればいいんです。
そう!【お金を無くすこと】

それは避けなければいけません。
つまり、お金を無くすこと=相場からの退場=強制ロスカットです。

そして、強制ロスカットを超える、とても恐ろしい【追証】というものが存在します。

一番やってはいけない強制ロスカットと追証について、話していきたいと思います。

この内容をしっかりと理解して、強制ロスカットと追証を避けるための対策を講じてください。 
ちなみに、上記の「大きな損失が出る理由」を全てやってしまうと、すぐに強制ロスカットとか追証となるので絶対にしてはいけませんよ。

4-1.強制ロスカット

強制ロスカットとは、FX会社がこれ以上の損失を与えないために、証拠金がFX会社が定める水準以下になった場合に、強制的に今持っているポジションを解消します。

強制ロスカットを受けた場合、元金の多くを失ってしまいます。 
こうなってしまうと、ほぼ相場から退場ということになるでしょう。

お金儲けを目的としているなら、そうなってはいけない。

4-2.追証(追加証拠金)

強制ロスカットは、証拠金がある水準以下になった場合と説明しましたが、必ずしも、その水準で損失が止まるわけではありません。

それはどんな時かというと、市場がパニック状態の時です。

そんな時は、証拠金がその水準に達しても、決済ができずに証拠金がマイナスになる場合もあるのです。 
証拠金がマイナスとなったら、その分を支払いしないといけない場合があります。

これを追証(おいしょう)と言います(追加証拠金の略)。

金融商品取引法の第四十二条第二項第六号に以下のように定められています。

運用財産の運用として行つた取引により生じた権利者の損失の全部若しくは一部を補塡し、又は運用財産の運用として行つた取引により生じた権利者の利益に追加するため、当該権利者又は第三者に対し、財産上の利益を提供し、又は第三者に提供させること(事故による損失又は当該権利者と金融商品取引業者等との間で行われる有価証券の売買その他の取引に係る金銭の授受の用に供することを目的としてその受益権が取得され、若しくは保有されるものとして内閣府令で定める投資信託の元本に生じた損失の全部又は一部を補塡する場合を除く。)。

e-Gov金融商品取引法引用

これはどういう意味かというと、証拠金がマイナスになってもこれを補填してはいけませんということです。
トレーダーに支払いをさせなさいよ。ということです。

5.大きな損失がでない対策方法

大きな損失がでない対策方法

ここからが、本番です。対策方法を知って、しっかりとトレードに活かしてください。

  • レバレッジを低く抑える
  • 指標トレードはしない
  • ナンピンはしない
  • ルール通りのエントリーと損切りの徹底
  • 想定外の動きをしたらすぐに損切りをする

5-1.レバレッジを低く抑える

レバレッジは5倍までに抑えてください。 
FXに慣れてきたら、レバレッジをあげる事もあると思いますが、それでも最大で10倍まで。

フルレバレッジ(レバレッジ25倍)でやる人で勝っている人もいます。とても魅力的に感じますよね。 
ですが、そういった人のほとんどが大きな損失を出して、相場から退場しています。 
大きな利益をあげたとしても、証拠金もどんどん膨れ上がっていき、それにフルレバレッジでやるため、損失を出した時にはとても大きな損失を出すことになるのです。

レバレッジを低く抑えることで、自分が思っていた損切りラインもしっかりと守れるので、レバレッジは5倍までにしてください。

5-2.指標トレードはしない

重要な指標の時はトレードはしてはいけません。 
指標トレードで勝った時には大きな利益を狙えますが、負けた時には勝った時よりも大きな損失となる可能性があるからです。

指標トレードの時には、スプレッドも拡がっている為、自分が思うレートで約定はしてくれません。 
自分にとって不利なレートで約定してしまう事がよくあります。

また、指標が出た後に、一気に一方向に大きく動いたとしても、同じレートに戻ってくることはよくある事です。 
指標発表後の動きは、全く予想がつきません。 
ギャンブルに近いトレードとなってしまう為、トレード成績を大きく悪化させることになります。

大きな損失・自分が意図しない損失を避ける為に、重要な指標(雇用統計やFOMC等)時はトレードしないようにしてください。

5-3.ナンピンはしない

ナンピンとはポジションを持ってて、自分の思惑とは逆方向に動いた時に、ポジションの取得単価を下げる為に、買い増しする手法です。

ナンピンは、その後に自分の思惑方向に動いた時には、とても大きな利益を上げる事ができます。 
ですが、もっと逆の方向に動いた時には、レバレッジを上げる事にもなりますので、大きな損失を出すことになります。

戦略的に合計でレバレッジが5倍までになるようにするのであればOKですが、それ以外のナンピンは、かなり危険な行為ですので、やらないようにしてください。

5-4.ルール通りのエントリーと損切りの徹底

自分のルールを作ったら、その通りのエントリーと損切りを徹底してください。

基本的には、「このルールならば・・・いける!!」と思って作ったルールだと思います。 
そして、損失も考慮してルールを作ってるはずです。 
であれば、自分の中では、そのルールの期待値は1.0以上のはずです。

そのルールを例外で、いきなりレートが一方向に動いたので利益を取り逃がさないと思いエントリーしたりするのは、指標トレードと一緒です。 
要はギャンブルなんですよ。自分のトレードルールに従ってコツコツと稼ぐ方法しかありません。

また、思惑が外れて逆方向にレートがいった時にすぐに戻ると思ったとかは絶対にしないでください。 
塩漬けになりますので、そのまま自分が対処できないところまで、損失を出す可能性があるのでルール通りの損切りを徹底してください。

6.まとめ

FXはとても怖い投資です。 
ですが、今回の記事で話した内容をしっかりと理解し、対策をとったなら、その損失は最小限に抑えられます

FXはほとんどの人が、お金儲けのためにやっています。

お金を稼ぐためには、まずは、そのお金を守るところから覚えてください。
守備を固めて、攻撃に転じてください。

必ずこの対策方法はとってください。

今回の記事では損失について話しました。 
こんなにリスクが高いのかと思った方はいると思います。

ですが、FXはバチクソ夢のある職業になります。 
その紹介をしたのが、「FXの利益は子供の頃に夢見た職業を超える」です。 
楽しみながら見てもらえたらと思います。