FXの成行注文とは【Simple is Best!!】

基礎知識・注意点

はいさい!tentenです!

今回は、成行注文についてです。

成行注文を使っていて、こんなことを感じた事ないですか?

  • エントリーした瞬間に逆行する
  • 含み益になったら、すぐに利確をしてしまい利益を伸ばせない
  • 損大利小

その悩み・・・tentenが解決しましょう。

成行注文は、FXをやっていて、大体の人が一番最初に使う、注文方法だと思います。
ですが、成行注文は、初心者や負けているトレーダーには、難しいと感じています。

今回は、成行注文の基礎的の内容や、メリット・デメリット、難しいと感じている点を挙げていきます。

本記事の内容

  1. FXの成行注文とは?
  2. FXの成行注文のメリットとデメリット
  3. 2-1.成行注文のメリット
    2-2.成行注文のデメリット

  4. 成行注文は経験を積まないと難しい
  5. 【資金を増やす事】に重点を置く
  6. その他の注文方法
  7. 成行注文のまとめ

1.FXの成行注文とは?

FXの成行注文とは?

FXの成行注文とは、基本注文の中でも、一番ポピュラーな注文方法です。

成行注文は、指値注文や逆指値注文とは違い、レートを設定せずに、チャート画面の成り行きで注文を行います。
今すぐに、売買を行うため、【今のレート】で約定します。

具体的な注文方法は下記です。

  • チャート上に出ている取引画面で、取引数量を決める
  • 取引画面の【買い】と【売り】のボタンのどちらかを押す

成行注文の注文方法は、事前に取引画面にて、取引数量を決めていたら、あとは、【買い】か【売り】のボタンをクリックするだけですので、非常に簡単です。

2.FXの成行注文のメリットとデメリット

FXの成行注文のメリットとデメリット

成行注文は、ボタンひとつで約定できるため、すごく使いやすいです。

ですが、使いやすいので、初心者が陥りやすい罠もあります。
そういった、メリットやデメリットを見てもらって、デメリット部分は、他の注文方法で代用したほうがいいところもありますので、そういったところを紹介していきたいと思います。

2-1.成行注文のメリット

成行注文のメリットは、下記です。

  • 注文方法の中で、一番使いやすい
  • 約定しやすい
  • 成行注文はプロ集団にバレない?!

それでは、説明していきます。

注文方法の中で、一番使いやすい

注文方法の中で、一番使いやすいのは、成行注文です。
冒頭でも説明しましたが、ぼぼボタンひとつで約定できます。
チャートを見ながら、自分でチャンスと思えばエントリーできるし、利益が出たらエグジットもすぐできます。

初心者でもすぐに、エントリーやエグジットができる、FXの注文方法といえば、一番ポピュラーな注文方法と言えます。

約定しやすい

成行注文は、約定しやすい特徴もあります。

株取引を行っている人は、ちょっと誤解するかもしれないので説明しておきます。
株取引の場合の成行注文は、【株価がいくらになってもいいから、取引を行いたい時】に成行注文を出します。
FXの場合は、【このレートで約定したい】という時に成行注文を使います。

相場が、荒れていない限り、ほぼそのレートで約定してくれます。

成行注文はプロ集団にバレない?!

他の注文方法の指値注文や逆指値注文は、ヘッジファンド等の機関投資家には、多くの個人投資家が、どこに注文を置いているのか、わかるような仕組みになっています。

機関投資家に注文がバレたら、何がまずいのかを説明します。

特に逆指値ですが、逆指値は基本的には、損切りとして使います。
個人投資家が多く置いている、損切りラインを見つけたら、そこに向けてレートを動かします。
そのラインに差し掛かると、個人投資家が多く集まっているため、さらにレートが大きく動きます。
その大きく動いたことによって、機関投資家は、利益を得ています。
個人投資家の損失で、機関投資家は利益を得ているのです。

指値や逆指値を見せたくないのなら、成行注文を使ったら、それは、機関投資家に見られなくなりますので、自分がどこに損切りラインを設定しているのかは、わからなくなります。

成行注文を使う、最大のメリットは、ここの機関投資家に、自分の注文を出そうとしているところが、バレないという点にあると思います。

2-2.成行注文のデメリット

成行注文のデメリットは、下記です。

  • ポジポジ病になりやすい
  • 感情トレードになりやすい
  • 焦ってエントリーすると逆行する
  • プロスペクト理論を理解していないとほぼ一発退場!!

では、説明していきます。

ポジポジ病になりやすい

成行注文は、チャートを見ながら、いつでもエントリーができるので、勝ちにくい場所でも、ついついエントリーしてしまいます。

「エントリーしないと、利益が生まれないから」とか「なんとなく上がりそう(下がりそう)」とかの単純な理由でエントリーしてしまいがちになってしまいます。

そうならないためにも、初心者や負けているトレーダーは、他の注文方法を試してみるポジポジ病の予防や克服になるので、検討してみてください。

感情トレードになりやすい

ポジポジ病に近いものがありますが、成行注文は、感情トレードになりやすいです。

一度トレードで損失になって、感情が入ってしまうと、その負け分を取り返そうと、変なところでエントリーしがちです。
しかも、そのエントリーは、さらにロットを上げてのエントリーです。
こうなってしまったら余計に損失を膨らますだけになります。

FXは感情トレードを、しないようにしないといけません。
初心者や負けているトレーダーは、一番最初に克服しないといけないところだと思います。
勝てる手法を手に入れたとしても、一度感情トレードをしてしまうと、ヤケになってしまって、一発退場もあり得ます。
そうならないために、感情トレードを排除できる、特殊注文をオススメします。

焦ってエントリーすると逆行する

エントリーしやすい、成行注文によく起こる事です。

レートが急激に伸びて、【利益を取りこぼす】と思って、エントリーしたら、そこが天井だった。
エントリーした瞬間に、逆行して、結局損切りした。というもの。

これも、上記のポジポジ病に近いものがありますが、トレードルールに従って、機械的に指値注文や逆指値注文でエントリーしていれば、基本的には、焦ってエントリーすることはありません。

焦ってエントリーすると逆行する理由を書いた「【見られてる?】FXでエントリーした瞬間に逆行するのはポイントが悪い」記事もありますので、参考にしてください。

プロスペクト理論を理解していないとほぼ一発退場!!

成行注文をやるには、プロスペクト理論を理解しないといけません。

それは、プロスペクト理論を、理解していなければ、思惑通りに含み益になったら、これからまだまだ、利益が伸びる相場でも、すぐに利益確定をしてしまいます。
また、思惑が外れて、含み損を抱えたとしたら、次は含み益と逆で、「戻るだろう」と思ってしまい、ずるずると損失を引き延ばす傾向にあります。
負けている人の特徴として挙げられる【損大利小】になりがちです。
また、損失を引き伸ばしたことによって、資金が耐えきれずに、相場から一発退場になってしまうこともあります。

プロスペクト理論を知りたいという方は、こちらの「FXは少額資金が有利【5万円あればOK。自己資金の作り方もあるよ】」記事で、少しだけ説明していますので、読んでみてください。

3.成行注文は経験を積まないと難しい

成行注文は経験を積まないと難しい

成行注文は、誰にでも使いやすいのですが、ボクは、初心者には、不向きだと感じています。

先ほどの、デメリットでも挙げたように【ポジポジ病】や【感情トレード】【プロスペクト理論】などのメンタルコントロールがしっかりできていない、初心者や負けているトレーダー達には、その他のIFD注文やIFO注文の特殊注文を覚えて欲しいと思っています。
それは、トレードルールに従った、エントリーの徹底と、損切りラインに、逆指値を置いてもらって、しっかりと損切りができるようになるからです。

それが徹底的にできてから、成行注文は使っていくべきだと思います。

4.【資金を増やす事】に重点を置く

【資金を増やす事】に重点を置く

FXをやる目的を見失わないようにしましょう。

バックグランドは違うくても、最初に始めた頃の目標は、【資金を増やす事】のはずです。

成行注文を使うと、どうしても無駄なエントリーが増えてしまいます。
無駄なエントリーが増えると、どうしても【無駄な損失】も増えてきますので、資金が思うように増えていきません。

【資金を増やす事】に重点を置き、そのエントリーは成行注文が正しいのかを判断してください。

5.その他の注文方法

その他の注文方法

成行注文の他にも、様々な注文方法があります。

他の注文方法を覚えることで、トレード技術の向上につながりますので、他の注文方法もマスターしてください。

6.成行注文のまとめ

初心者の方や、負けているトレーダーの方は、簡単な注文方法なだけに、ポチポチやっていないでしょうか?
この記事をしっかり読んでいただければ、それがいかに、まずいやり方だったのかを、わかってもらえたと思います。

成行注文は、デメリット部分を克服しないと使えないとても難しい注文方法だと、ボクは思っています。

ですが、一度克服してしまうと、メリット部分が大きく上回ってきますので、絶対に使いこなせるようにしたほうがいい、注文方法です。

まさに【Simple is Best!!】だと思っています。

ぜひ、デメリット部分を克服して、使いこなせるようになってください。

では、今日はここまでー。
ちゃおー。