FXの利益は子供の頃に夢見た職業を超える
FXはどのくらいの利益が出るかわかりますか?
ズバリ言うと、無限大です。
あなたが子供の頃に夢見た職業を超える職業だと、ぼくは思っています。
その理由もしっかりと、この記事を読んでもらえたら、わかると思います。
また、利益を出す為に、必要な事も書きましたので、FXに興味がある人や、始めたばかりの人は必読です。
本記事の内容
- FXの利益は子供の頃に夢見た職業を超える
- FXで利益を出す二種類の方法
- FXで利益を出す為に必要な5つの事
- まとめ
1-1.FXでの利益は無限大
2-1.為替差益で利益を出す
2-2.二国間の金利差で利益を出す
3-1.証券会社選び
3-2.操作方法を学ぶ
3-3.為替の値動きを学ぶ
3-4.相場分析方法を学ぶ
3-5.トレード後に検証して次のトレードに繋げる
1.FXの利益は子供の頃に夢見た職業を超える

いきなりですが、年間で一億円稼ぐ人たちの職業ってどんな職業かわかりますか?
これはTBSのその他の人に会ってみたで紹介されたグラフです。
あなたが子供の頃、夢見た職業は入ってましたか?
でも、このグラフで一番目がいくところって【株・FXトレーダー】
だったと思います。
日本で一億円を稼ぐ人達が多い職業が【株・FXトレーダー】
なんです。
1-1.FXでの利益は無限大
FXってどのくらい利益が出ると思いますか?
この質問に対して、具体的な金額を出すことができません。
利益は無限だからです。
ここは具体的に紹介しますが、10万円から1,000万円にした人がいます。
しかも、4ヶ月で・・・。
ぼくはその10万円チャレンジをリアルタイムで見てましたが、あれは衝撃しかありませんでした。
この方はジモンさん(@naminori_jhonny)という方でtwitterもしているので、気になる方は覗いてみてください。
FXはとても難しいですが、しっかりと勉強して、利益が出る仕組みづくりをしてしまうと、あとはその仕組みを淡々と繰り返しやっていれば、無限の利益が出るという事です。
かなり夢のある職業だと、ぼくは思っています。
2.FXで利益を出す二種類の方法

FXはどうやって利益を出すのでしょうか?
FXの利益の出し方には二種類の方法があります。
FXでポピュラーな利益の出し方が為替差益で出す方法です。
実はもう一つあって、それが二国間の金利さで利益を出すやり方です。
- 為替差益で利益を出す
- 二国間の金利差で利益を出す
2-1.為替差益で利益を出す

FXではポピュラーな利益の出し方です。
テレビで「今日の為替相場は1ドル107円50銭・・・」という内容のニュースを耳にしたことがあると思います。
この、1ドル107円50銭が円高になるか円安になるかを予測します。
わかりやすいように、1ドル100円の為替レートで買いを入れたとして、1ドル110円の円安になれば、これだけで10円の利益になります。
大きな利益を出すには為替差益の一択
先ほどの例では、10円の利益と言いましたが、たったの10円?と思いませんでしたか?
FXをやるとわかるのですが、この10円の差額を取れるのって、滅多にないことなんです。
正直1円の値幅取るのも結構難しいです。
いやいや、1円も儲からないなら、全然儲からないじゃん!と思いましたか?
FXにはレバレッジが掛けられます。国内のFX会社のレバレッジは25倍です。
そして、取引通貨量というのがあり、1ロットが10,000通貨が基本です(1ロット1,000通貨もあります)。
そうすると、10,000通貨で10円の利益だと100,000円の利益になります。
いくらの元金で100,000円か気になりますよね?
100円×10,000通貨÷25(レバレッジ)=40,000円が元金です。
10円の利益を出せば、元金の2.5倍の利益を出せる計算になるのです。
FXで大きな利益を出すには、レバレッジを掛けて為替差益を狙うという、一択になります。
2-2.二国間の金利差で利益を出す

二国間の金利差で利益を出す方法は、FXでは通貨ペアの取引をやっていきます。
例えば、為替差益でみたドルと円とかです。
FXは通貨の交換を行うと同時に、金利の交換もしています。
それぞれの国の金利は違うので、差額を調整する必要が出てきます。
その金利差額調整額のことをスワップポイントと言います。
FXは、スワップポイントを毎日受け取れます。
上記の図では、日本とトルコの金利差の比較をしていますが、大きいところでこれだけの金利差があるのです。
スワップポイントを狙うのは余剰資金が充分にないと向いていない
ぼくは、レバレッジをかけずに余剰資金だけで、スワップポイント狙いでやるのは、ありだとは思います。
ですが、レバレッジをかけてのスワップポイント狙いは投資としての旨味はないと思っています。
高金利国の通貨は、長年通貨安になっているので、レバレッジをかければ、スワップポイント以上に損をしてしまうという形になっています。
ですので、スワップポイント狙いであれば、レバレッジを掛けずに余剰資金のみで行ってください。
3.FXで利益を出す為に必要な5つの事

FXで利益を出していく為に絶対に必要な事、必要な知識があります。
ただ、言っておきたいのは、これらを全てクリアしたからと言って必ず勝てるとは限りません。
FXで本気で稼ぎたいと思ってる方は、これを土台にしてもっと勉強してください。
先にまとめておくと、必要なことは、この5つです。
- FX会社選び
- 操作方法を学ぶ
- 為替の値動きを学ぶ
- 相場分析方法を学ぶ
- トレード後に検証して次のトレードに繋げる
それでは、ひとつずつ見ていきましょう。
3-1.FX会社選び
もうすでにFXをやってるよって方は、そのFX会社が自分に合っているかを確認してください。口座を複数作る事は問題ではないですし、メリットにもなりますよ。
FX会社選びで見るポイントはコレ
- スプレッドは広くないか
- 約定率は99.0%以上か
- スキャルピングをするなら禁止されていないか
- スワップポイント狙いなら買いと売りで差は大き過ぎないか
とりあえず、ここを抑えておけばOK。
スプレッドは広くないか
スプレッドは国内のFX会社を使っているなら、ドル円で0.2銭から0.5銭くらいだと思います。
そして、スプレッドと一緒に見てほしいのが、約定率とスキャルピングができるかです。
約定率は99.0%以上か
スプレッドをドル円で0.2銭と低く抑えていても、注文を入れたときに、自分がココ!と思っていたレートから不利になるところで約定することがあります。
この現象を「すべる」と言います。
注文がすべるとスプレッドが1.0銭とかもありえます。
スキャルピングやデイトレードでは、せっかくの勝負どころで、無駄な損失を出してしまいますので、避けたいですよね。
これは事前にFX会社のホームページで確認することができるので、確認してください。
99.0%以上の約定率があれば問題ないと思います。
スキャルピングをするなら禁止されていないか
スプレッドがドル円で0.2銭のところだと、ほとんどが禁止されているかもしれません。
規約を確認して、禁止行為のところに、「短時間に注文を繰り返し行う等・・・」とか書かれていたらスキャルピングは禁止されています。
もし、スキャルピングをやりすぎると、注文がすごくすべったり、最悪のケースだと口座凍結等もあるかもしれません。
スワップポイント狙いなら支払額と受取額の差は大きすぎないか
スワップポイントは、FX会社にとっても、利益になるところです。
どうやって利益を出しているのかというと、FX会社はスワップポイントの支払額と受取額で差益を出しています。
トレーダーにとっては、この差額が少ない方が利益になるので、スワップポイント狙いのトレーダーは必ず確認してください。
スキャルピングやデイトレード(日を跨がないデイトレーダー)をする人は関係ないところですね。
ぼくが、おすすめは「みんなのFX」です。
スキャルピングは禁止されていますが、それ以外では業界トップクラスを誇っていると思います。
「みんなのFXを使ってみた感想」で紹介しています。
3-2.操作方法を学ぶ
FXを実際のお金でトレードをする前に、デモトレードで操作方法を学んでください。
どうやったらエントリーできるのか?どんな機能があるのか?を確認してください。
注文の方法も何種類かあるので、デモトレードで実践してみてください。
そして、操作方法を覚えたら少額でいいので実践を始めましょう。
デモトレードで勝てても、実践になったら負ける人って結構いるんですよ。
これは、お金が絡んでくると、精神に影響が出てきます。
なので、精神を鍛える意味でも、操作方法はデモトレードで、実践は少額でやってください。
3-3.為替の値動きを学ぶ
車も運転した事のない、免許も持っていない人が、プロのF1レーサーと勝負しようとしています。
いやいや、勝てないでしょ。そもそも危ないから、やめたほうがいいって止めますよね?
FXでも、それは一緒なんです。
プロは初心者の事故を起こすところで、利益をとりに行きます。
とりあえず安全に走れるように免許をとりに行きましょう。
それが、FXで言うと為替の値動きで、絶対的必要知識だと思います。
ですので、為替の値動きがどのようにして起こっているのかは必ず理解するようにしてください。
ここで、為替の原理原則をずばり言いますが、【資金量】
です。
値動きに関して「FXは値動きの原理原則と本質を知らないと絶対に勝てない」で記事にしていますので、こちらで基礎を固めてください。
【絶対的必要知識】FXは値動きの原理原則と本質を知らないと絶対に勝てない
FXにおいて値動きの原理原則は絶対的に必要な知識だと思っています。値動きの原理原則を知って、基礎のダウ理論をマスターして、大衆心理を読む。画像付きでこれらの内容を説明しています。これからFXをやろうと言う人、FXの勉強中の人、なかなか勝てないと言う人は必読の記事です。
3-4.相場分析方法を学ぶ
FXを始める時って、「絶対利益を出してやる」って始めませんか?
利益を出そうとすると負けるんですよね。
最初は、基礎を固めて「負けないトレード」を身につけなければいけません。
その「負けないトレード」が今までの内容です。
相場分析方法を学ぶ事で、「負けないトレード」から「勝つためのトレード」へ昇華させていきます。
ファンダメンタルズ分析
ファンダメンタルズ分析とは、世界の景気や経済状況、そして各国の金融政策や経営指標から通貨ペアの強弱を予測する分析方法です。
長期では基本的にファンダメンタルズに沿って相場は動きます。
ですので、長期トレーダーは必ずと言っていいほど、このファンダメンタルズ分析を抑える必要があります。
短期売買であれば、ファンダメンタルズ分析の重要度は下がってきます。
とはいえ、重要な経済指標発表時には短期トレードでも大きく影響を受けるので、注意が必要です。
ファンダメンタルズ分析のポイントですが、通貨ペアだけの分析では足りません。
世界経済の基準はアメリカです。
どの通貨を取引していようとも、アメリカのファンダメンタルズは注視しておいてください。
テクニカル分析
テクニカル分析は相場の値動きをグラフ化したチャートを分析する方法です。
トレーダーと言ったら、パソコンですごいグラフを見ながらってイメージしたらわかりやすいでしょうか?
テクニカル分析で今後の値動きを予測しています。
テクニカル分析はかなりの数があり、全てを覚えようと思ったらダメです。
ここがポイントなんですが、チャートの中に多くのテクニカル指標を入れてはいけません。
ごちゃごちゃしてチャートが見づらくなります。
重要なのは、一つのテクニカル指標をマスターして、チャートをシンプルにする事。
多くてもテクニカル指標は3つだと思っています。
ぼくが使っているテクニカル指標
移動平均線/RSI(参考程度に見ています)/ライン
基本的にはライン分析です。すごくチャートを単純化しています。
3-5.トレード後に検証して次のトレードに繋げる
最後に勝率やリスクリワードを少しでも伸ばす為に、トレード後、記録をつけて、1日の終わりか、週末で再度チャートを見ながら、検証してください。
まず記録ですが、どういった根拠でエントリーしてエグジットしたのか。それに対する反省点を付けます。
反省点をつける時のポイントですが、自分の感情がどんな状態なのかを付けるといいですよ。
ぼくは感情の状態は、反省点とは別に付けています。
検証の仕方ですが、実際のトレードと自分の決めたトレードルール通りにできているかの確認をしてください。
トレードルールに従ってトレードしている時は感情は入らないはずで、冷静にトレード出来ていると思いますので、どんな感情だったのかも一緒に確認するといいですよ。
4.まとめ
FXには夢がある事や利益が出る仕組み、具体的な利益を出す為に必要な事を説明してきました。
この記事だけ読むと、すごくワクワクしちゃいそうですが、FXにはリスクもあります。
そのリスクを知らないと、とても危険な投資となるので、しっかりとリスクやデメリットを知った上で、FXを始めてください。
リスクに関しては、「FXはリスクがあり危険【対策方法を知ればリスクはなんとかなる】」の記事を参考にしてください。
FXはリスクがあり危険【対策方法を知ればリスクはなんとかなる】
FXはリスクがあり危険です。リスクを知らなければFXはやらない方がいい。ぼくはそう思います。でも、リスクを知って、しっかりと対策をしたら、FXをやらない方がリスクなのでは?と思ってしまう。FXを始める前にはしっかりとリスクを確認して対策をしましょう。FXのリスクとその対策方法を全て網羅しています。初心者は必見です。
また、損失の対応策を説明した記事がこちらの「本当に怖いFXの損失の話【対策方法はちゃんとあるよ☆】」をご覧ください。
本当に怖いFXの損失の話【対策方法はちゃんとあるよ☆】
FXをすでにやっている人や、これからやろうとしている人は、「これから絶対儲けてやる」と思っていないですか?全員がそう思っていますよ。そして、その考えはすごく危ないです。そういった人に限って大きな損失を出します。まずはこの記事を読んで資金を守ることを覚えてから、勝つことの勉強をしてください。
死ぬほど勉強して、勝てるようになって、あなたが子供の頃に夢見た職業を超えてください。