【超基礎】FXのショートとは?【売りでOK】

基礎知識・注意点

はいさい!tentenです!

FXの業界用語の【ショート】って聞いたことないですか?

初めて聞く人は、なんのことかわからないと思います。
また、【ショート】の意味を聞いても、理解しづらいと思います。

ボクも、FXを始めた頃は、頭の中で???という状態で困っていました。
少なからず、そんな人はいるんじゃないかと思って、そんな悩みが解決できる記事を書きました。

具体的には、こんな悩みが解決します。

  • FXの業界用語【ショート】の意味がわかる
  • ショートの由来がわかる
  • ショートの基本的な使い方がわかる

この記事を読むことで、ショートの全てを理解することができますよ。

本記事の内容

  1. FXでいうショートとは売りのこと
  2. 1-1.売りは【ショート】
    1-2.買いは【ロング】
    1-3.FXのショートエントリーってどゆこと??

  3. ショートの由来
  4. ショートの特徴
  5. ショートエントリーする時は戻り売りが基本
  6. 4-1.【前提】下降トレンドが出ていること
    4-2.一時的な上昇
    4-3.短期足でのサイン
    4-4.ショートエントリー

  7. ショートのまとめ

1.FXでいうショートとは売りのこと

FXでいうショートとは売りのこと

FXでは、売り注文を入れる事を【ショートエントリー】と言います。

よく、SNSやYouTubeなんかで、「今ショートで入った」とか言っているのは、売りでエントリーした事を言っています。
ショートと略されていますが、【売り】と思って間違いないです。

このショートと、FXの通貨ペアを合わせて、使ったりもします。

  • ドル円ショート → 米ドル/円のショートエントリー
  • ユロドルショート → ユーロ/米ドルのショートエントリー
  • ユロ円ショート → ユーロ/円のショートエントリー
  • ポン円ショート → ポンド/円のショートエントリー
  • オージー円ショート → 豪ドル/円ののショートエントリー

1-1.ショートの具体的な使い方

具体的には、ドル/円が1ドル110円の時に、チャートを見て、『ここから円高になる(下がる)』と予想をしたとします。

そうすると、下がると思ったんですから、ドル/円の売りで新規注文を出します。
売りで新規注文を出す事を、【ショートエントリー】と言います。

新規注文を出してから、決済注文を出すまで、建て玉を保有しています。
売りの建て玉を保有している事を【ショートポジション】と呼びます。

この後に、ドル/円が、自分の思惑通り円高となり、エントリー時の1ドル110円から1ドル100になったとしたら、1ドルにつき10円の利益となります。

1-2.買いは【ロング】

売りは、【ショート】でした。

では、【買い】はなんでしょうか?
買いのことは、【ロング】と呼びます。

これも、新規注文の時には、【ロングエントリー】
ロングを保有している事を、【ロングポジション】と呼びます。

買いの【ロング】はこちらの「【超基礎】FXでいうロングとは?【ずばり買いの事】」の記事で説明しています。ショートと合わせて読んでください。

1-3.FXのショートエントリーってどゆこと??

FXをやっていると、エントリーで混乱することがあります。

みなさんがFXをやる時って、FX会社に証拠金を預けて、ポジションを持ちますよね。
この時に預けている証拠金ですが、【円】で預けていないですか?

なぜ、【円】で預けているのに、【円】以外の他の通貨からエントリーできるのでしょうか?
例えば、ドル/円だと、ロングだと【円】でエントリーしていますが、ショートだと【ドル】でエントリーしているイメージです。

これは、FXの売買が【差金決済】となっているからです。
【差金決済】とは、『本来の現物での取引ではなく、売買で生じた差額だけの、受け渡しを行う取引』です。

簡単に説明すると、現物での取引は、本当に【円】と【ドル】を引き換えて、手元に【ドル】がある状態です。
ちなみに、これを現物取引と呼びます。

差金決済は、【売買で生じた差額だけ】ってところがポイントです。
現物取引での例えで言うと、実際に【ドル】があるわけではないですが、あると仮定した上で、損益分のみを受け渡します。

ですので、ショートエントリーも同じで、現物取引ではなく、【ドルから円に変えて取引をした】として、その損益分のみを受け渡すことで、FXは成立しています。

2.ショートの由来

ショートの由来

ショートの由来を知ることで、ショートの特徴をも知ることができます。

ショートの由来は、株取引などで、上昇する時は、ゆっくりと時間をかけて、長期的に価格が上昇する傾向があります。
また、下降する時は、短い時間で、短期的に価格が下降する傾向があります。
上昇するのは、時間がかかるけど、下降するのは、崩れ落ちるように一瞬の出来事です。

ショートポジションは、【短い時間で、短期的に価格が下降する】ということからきています。
短期的に価格が下がっていく売りポジションなので、【ショート】という言葉が生まれたと言われています。

3.ショートの特徴

ショートの特徴

ショートの特徴は、先ほどの由来でも紹介しましたが、【短い時間で、短期的に価格が下降する】ということです。

ロングポジションの時は、長い時間をかけて、保有しなければいけませんが、ショートポジションの時は、相場がパニックになっている状態となっていて、すごい勢いで価格が下落していきます。

それは、株の特徴であって、通貨を対象としているFXでは、関係ないって人もいますが、FXにも少なからずあります。

FXも株も、取引しているのは、【人】なのです。

ですので、人は視覚的に上昇していると、【安全なイメージ】を抱いてしまいます。
一方で、下降する時は、【危険なイメージ】が強くなります。
こういった、大衆心理が働いて、FXでもショートは、【短い時間で、短期的に価格が下降する】傾向にあるのです。

4.ショートエントリーする時は戻り売りが基本

ショートエントリーする時は戻り売りが基本

ショートで入る場合、どういった場所で、エントリーすればいいのでしょうか?

先ほども話した通り、ショートは短期的な強い下落となるため、ロングの方が比較的に優しいイメージがあります。
ですが、やることは、基本的に上昇も下降も一緒で、順張りでのエントリーが基本となります。
ショートの場合だと、【下降トレンド中の一時的な上昇を狙った戻り売り】になります。

下記が基本のロングエントリーの手順です。

  • 下降トレンドが出ていること
  • 一時的な上昇
  • 短期足でのサイン
  • ショートエントリー

では、ひとつずつ説明していきます。

4-1.【前提】下降トレンドが出ていること

順張りトレードの基本です。
トレンドが出ていることが大前提となります。

トレンドの定義ですが、明確に示してくれた理論があります。
それが【ダウ理論】です。

ダウ理論の一つに【トレンドは明確な転換シグナルが出るまで継続する】というのがあります。
【明確な転換シグナル】というのを下降トレンドで言うと。

【高値と安値の両方が切り下がる】

これが、下降トレンドの定義になります。

下降トレンドを見つけることから始めてください。

4-2.一時的な上昇

トレンドは、波をうって形成していきます。

下降トレンドの場合は、下がって、上がってを繰り返し、右肩下がりでトレンドを形成します。

そこの【一時的な上昇】を狙ってエントリーをしていきます。

4-3.短期足でのサイン

下降トレンドが出ている、短期足では、一時的な上昇は、上昇トレンドとなっているはずです。
この、短期足での上昇トレンドが崩れた場所が、ショートエントリーのサインとなります。

4-4.ショートエントリー

ここまできたら、ショートエントリーをするだけです。

【4-3.短期足でのサイン】では、逆バリでのエントリーですが、【4-1.下降トレンドが出ていること】で大きく見た場合は、順張りでのエントリーとなります。
順張りトレードを心がけることで、利益をしっかり伸ばせ、損切りも浅くすることもできます。
【損小利大】を心がけてエントリーしてください。

また、ショートエントリーの戻り売りに関して、説明している「FXの戻り売りとは【基礎からエントリーポイントまで全て解説!!】」を記事にしていますので、もっと詳しく知りたいという方は、見てみてください。

5.ショートのまとめ

FXの【ショート】について、説明してきました。

ボクは、ショートは苦手でした。
冒頭で説明したように、ショートが???の状態だったので、はっきりと理解していないと、やりたくなかったからです。

ですが、ショートを理解すると、特徴もわかり、利益を大きく早く取れてきて、資金効率も上がり、今ではロングよりもショートの方が好きです。

みなさんにも早くそうなって欲しいです。
ショートで利益を取ると、美味しいですよー・・・(笑)

最後にショートのポイントをまとめておきます。

  • 【ショート】とは【売り】のこと
  • 【ショート】の由来と特徴は【短期的に価格が下降する】
  • 【ショート】の基本は【下降トレンドでの戻り売り】

ショートの意味と由来を知ると、その特徴も知ることができたと思います。
特徴を知ることで、今後のトレードにも活かせると思います。

用語は、なんとなく理解することはできますが、意味や由来まで調べることで、色々とわかってきて面白いです。
わからない用語が出てきたら、放置せずに、調べる事をオススメします。

では、今日はここまでー。
ちゃおー。