【極意】FXスイングトレードはトレンドの波に乗れ!
はいさい!tentenです!
今回は、スイングトレード について紹介します。
この記事を読むと、こんな悩みが解決します。
- スイングトレードはどんなスタイル?
- 時間があんまり取れないけど、FXしたい
- スイングトレードの適正なレバレッジは?
- スイングトレードコツが知りたいな
スイングトレードはトレードスタイルの中では、中期に位置します。
中期といっても、数ヶ月とかではなく、FXの場合は、持っても1週間ほどです。
中期的に持つことで、初心者の方でも、やりやすいトレードスタイルだと思っています。
ボクも、相場環境を見ながら、利益が取れそうだと感じた場合は、スイングトレードに変更して、トレードしています。
ボクが知っている、スイングトレードのコツも紹介していて、初心者でも参考になる記事になっています。
本記事の内容
- スイングトレードとは?
- スイングトレード が向いている人の特徴
- スイングトレードのコツ
- スイングトレードが適したFX会社
- スイングトレードまとめ
1-1.トレンドが掴みやすい
1-2.スワップポイントも考慮する
2-1.時間がない人
2-2.余裕資金が多い人
2-3.じっくりと戦略を練りたい人
3-1.スイングのコツ1:レバレッジは5倍まで
3-2.スイングのコツ2:スワップポイントも考える
3-3.スイングのコツ3:エントリーポイントより方向感を大事にする
3-4.スイングのコツ4:順張りトレードでトレンドの波に乗る
3-5.スイングのコツ5:リスクリワードの大事さ
3-6.スイングのコツ6:損切りラインは絶対に守る
4-1.tentenがオススメするスイングトレードに適したFX会社
1.スイングトレードとは?

FXのトレードスタイルは、大きく分けて4つです。
そして、どのように区分されているかというと、ポジションの保有時間にあります。
また、保有時間が変わるので、狙う値幅も変わってきます。
保有時間 | 狙う値幅 | |
スキャルピング | 数秒〜10分程度 | 1pips〜10pips程度 |
デイトレード | 数十分〜数時間(1日) | 10pips〜30pips程度 |
スイングトレード | 数日〜1週間程度 | 100pips〜300pips程度 |
ポジショントレード | 1週間以上 | 300pips以上 |
スイングトレードは、4つの中で、中期取引になります。
こちらが、スイングトレードの特徴です。
- トレンドが掴みやすい
- スワップポイントも考慮する
では、説明していきます。
1-1.トレンドが掴みやすい
スイングトレードは、数日から一週間程度、ポジションを保有します。
短期トレードより、長い目でポジションを保有した方が、小さなノイズによる、含み損や含み益に惑わされることなく、取引ができるので、トレンドを掴みやすい
です。
トレンドに乗って、狙う値幅は100pips以上となります。
1-2.スワップポイントも考慮する
一日以上、取引を行う場合、FXはスワップポイントがつきます。
スキャルピングやデイトレードでは、その日のうちにエグジットしてしまうことが多いので、スワップポイントはほとんどつきません。
中長期でポジションを保有する場合には、このスワップポイントも意識しておかなければいけません。
スワップポイントがつく場合は、利益になるので、問題ありませんが、マイナススワップの場合は、損失になります。
ですが、マイナススワップを気にしすぎると、トレンドに乗れない場合もあるので、気にしすぎもNGです。
2.スイングトレード が向いている人の特徴

スイングトレードの特徴は、わかってもらったと思います。
この特徴から、スイングトレードに向いている人は、こんな人です。
- 時間がない人
- 余裕資金が多い人
- じっくりと戦略を練りたい人
では、説明していきます。
2-1.時間がない人
スイングトレードは、FXをやりたいけれど時間がない人に、ぴったりなトレードスタイルです。
短期トレードのように、一日に何回もチャートを確認する必要はありません。
小さなノイズによる、含み損や含み益は考えなくていいので、1トレードごとに、目標の利確ポイントと損切りポイントを決めておいて、エントリーしたら、チャートを確認するのは、一日に一回でOK。
2-2.余裕資金が多い人
中長期トレードになるほど、レバレッジをあまりかけれません。
それは、許容するリスクの範囲が大きくなるからです。
短期トレード並に利益を出そうとすると、ある程度の余裕資金での運用が必要です。
できれば、100万円以上の資金が望ましいです。
2-3.じっくりと戦略を練りたい人
短期トレードは、直感力が大事になってきます。
ラインをゆっくり引いて、あーでもない、こーでもないって言っている時間はありません。
ですが、中長期トレードは、それが可能になります。
エントリーでも、多少のポイントのズレは、問題がありません。
3.スイングトレードのコツ

スイングトレードで、ここだけは押さえておきたいポイントを紹介します。
そのポイントがこちらです。
- スイングのコツ1:レバレッジは5倍まで
- スイングのコツ2:スワップポイントも考える
- スイングのコツ3:エントリーポイントより方向感を大事にする
- スイングのコツ4:順張りトレードでトレンドの波に乗る
- スイングのコツ5:リスクリワードの大事さ
- スイングのコツ6:損切りラインは絶対に守る
では、説明していきます。
3-1.スイングのコツ1:レバレッジは5倍まで
スイングトレードは、大きな利幅を狙う分、それに見合う損失も許容しないといけません。
しっかりと、資金管理を行って、トレードをするようにして下さい。
一回のトレードで、資金を失うようなレバレッジのかけ方は、絶対にNG。
スイングトレードのレバレッジは3倍から大きくても5倍
が適当です。
3-2.スイングのコツ2:スワップポイントも考える
中長期トレードでは、スワップポイントも考慮して、トレード戦略を練らなければいけません。
スワップポイントがついて、利益になれば問題ありません。
問題なのは、マイナススワップがついている時です。
ですが、高金利通過を扱わなければ、スイングトレードは気にする必要はないと思っています。
それよりかは、売買差益での利益の方が多いと思いますので、そちらを優先して考えるべきです。
スワップポイントでの注意点として、高金利通貨は魅力的に感じてしまいますよね。
なぜ、高金利だと思いますか?
その国が、高金利にしてても、資金を集めたい理由があるのです。
もし、高金利通貨に手を出したいのであれば、その理由を調べてからでも、遅くはないと思います。
3-3.スイングのコツ3:エントリーポイントより方向感を大事にする
スイングトレードは、エントリーポイントの多少のズレ(10pips程度)は、問題ありません。
それは、狙う値幅が大きいからです。
それよりも、大事なのは、しっかりとした方向感
です。
エントリーポイントがずれたとしても、中長期トレードでトレンド方向にエントリーできたならば、利益につながります。
3-4.スイングのコツ4:順張りトレードでトレンドの波に乗る
スイングトレードは、順張りトレードでトレンドの波に乗ることが重要
です。
トレンドの波に乗ると、利益を伸ばし続けることができます。
なぜ、利益を伸ばし続けることができるのでしょうか?
それは、トレンドというのは、明確なトレンド転換のサインが出るまで、継続するという性質があるからです。
トレンドが出たら継続するので、明確なトレンド転換のサインが出るまで、持ち続けましょう。
3-5.スイングのコツ5:リスクリワードの大事さ
リスクリワードって知っていますか?
エントリーする前に、目標の利確ポイントと損切りポイントを決めますよね。
その時に、エントリーポイントから損切りポイントまでが50pips、利確ポイントまでが100pipsであった場合、リスクリワードが【1:2】となります。
逆に、損切りポイントが100pips、利確ポイントが50pipsだった場合は、【2:1】となります。
リスクリワードがいいと、勝率が悪くても勝ち越せるのですが、リスクリワードが悪く、勝率が良くても、一回の負けで大きく資金を失う
ことになります。
エントリーする時は、リスクリワードを意識しながら、できれば【1:2】、最低でも【1:1】以上のところを狙うようにしましょう。
3-6.スイングのコツ6:損切りラインは絶対に守る
損切りを入れずに、ずるずると塩漬けしてしまう人は、遅かれ早かれ相場から退場
してしまいます。
『何度か、同値撤退したから今回も戻ってくるよ』って人がいますが、かなり危険です。
FXって、確かにそうなんですよ。
値が、戻ってくるんです。
だから、みんな油断するんですが、もちろんそれがないことだってあります。
その時は、退場まで待つしかできなくなります。
それよりかは、しっかりとエントリー時に決めた、根拠が崩れる場所に損切りラインを設定
して、確実に損切りして下さい。
できない人は、逆指値を使って、損切りしてもOK。
逆指値については、こちらの「FXの逆指値とは?【順張りトレーダーの親友です】」記事で紹介しています。
FXの逆指値とは?【順張りトレーダーの親友です】
逆指値注文は、FXの基本的な注文方法のひとつです。ですが、逆指値注文をマスターすると、技術面が向上します。その理由は1:損切りがしっかりとできるようになる。2:トレンドが継続する限り、利益を伸ばすことができるから。この記事には具体的な使い方まで説明しています。初心者トレーダーから負けているトレーダーまで必見の記事です。
4.スイングトレードが適したFX会社

スイングトレードに適したFX会社とは、どんな会社なのでしょうか?
それは、下記です。
- スプレッドが狭い
- スワップポイントが支払額と受取額に差がない
スプレッドが狭い
これは、どのスタイルでも重要ですが、FXにおいてスプレッドは費用です。
費用はできるだけ安い方がいいですよね。
ですので、スプレッドも狭いに越したことはありません。
スワップポイントが支払額と受取額に差がない
FX会社は、スワップポイントでも利益を出しています。
どういうことかというと、スワップポイントの支払額と受取額に差をつけて、FX会社にとって、有利な金額になっています。
つまり、支払額を多くして、受取額を少なくすると、FX会社の儲けになるということです。
そして、トレーダーはその分、損をするということです。
中長期トレーダーにとっては、これは、できるだけ避けたい部分です。
FX会社を選ぶ時は、このスワップポイントの支払額と受取額の差も確認して下さい。
4-1.tentenがオススメするスイングトレードに適したFX会社
ボクが、オススメするスイングトレードに適していると思うFX会社は、「みんなのFX」です。
上記であげた、スプレッドは、業界最狭水準ですし、スワップポイントの支払額と受取額の差もほとんどありません。
スイングトレードをするには、持っておくべきFX口座です。
みんなのFXについて、こちらの「【有料級】みんなのFXを使ってみた感想」記事で紹介しています。
【有料級】みんなのFXを使ってみた感想
FXの口座選びでどこがいいか悩んでいますか?みんなのFXを使ってみて生涯利益8桁トレーダーのtentenが感想を書きました。結論は必ず持つべきFX口座の一つです。なぜ必ず持つべき口座なのか理由とこれを知るだけで有料級というポイントも入れていますので、口座選びに悩んでいる人は必見です。
5.スイングトレードまとめ
スイングトレードは、じっくり考えることができて、順張りトレードなので、初心者にオススメなスタイルです。
トレンドにも乗りやすく、負けているトレーダーもスイングトレードを、やってみる価値はあると思います。
最後に、スイングトレードのポイントをまとめます。
- スイングトレードは数日から1週間程度で、100pips以上
- スワップポイントが高いというだけで高金利通貨はNG
- レバレッジは5倍まで
- 方向感が大事
- トレンドの波に乗り続ける
では、今日はここまでー。
ちゃおー。