【サルでもわかるよ】FXをわかりやすく説明【用語・仕組みを簡単に解説】

FXについてなにも知らない人「FXってなに??儲かるって聞いたけど、本当なの?FXがどんなものか、用語の意味やどうやって儲かるのか知りたいなぁ。」
こういった疑問に答えます。
本記事の内容
- FXの仕組みを簡単に解説
- FXをするメリットとデメリット【デメリットは事前に回避できる】
- FXで利益を出すには【二通りあり】
- FXの用語【とりあえずこれだけ知っておけばOK】
- FXをやる為に必要なものとは【スマホ1台・ネット環境でOK】
FXの仕組みを簡単に解説
FXとは、【Foreign Exchange】の略で、外国為替証拠金取引の事を言います。
なんのこっちゃ??ってなりますよね。
簡単に説明すると日本の通貨は「円」、アメリカの通貨は「ドル」です。この異なる通貨そのものを買ったり売ったりします。
この異なる通貨を取引して差益狙う取引です。
FXの解説図

画像のとおり。言葉で説明したら、なんのこっちゃ?となりますが、図で説明するとこんだけの事(笑)
株取引はお金で企業の株を購入しますよね?FXではお金で違う国のお金を購入します。
FXの通貨ペア
- 日本円:アメリカドル → ドル円
- 日本円:EUユーロ → ユーロ円【通称:ユロ円】
- 日本円:イギリスポンド → ポンド円【通称:ポン円】
- EUユーロ:アメリカドル → ユーロドル【通称:ユロドル】
- イギリスポンド:アメリカドル → ポンドドル【通称:ポンドル】
- EUユーロ:イギリスポンド → ユーロポンド【通称:ユロポン】
上記では、FXで取引量が多い通貨を紹介していますが、他にも色々な通貨ペアがあります。
最初のうちはドル円が【馴染みやすい】為、ドル円からの取引をおすすめです。
ですが日本の通貨が円のため、【馴染みやすい】というだけです。
私のオススメ通貨ペアはユーロドルです。世界での取引量も一番多いので値動きも安定していて、兼業の人には仕事終わりから値動きが活発になるため、やりやすい通貨ペアです。
FXをするメリットとデメリット【デメリットは事前に回避できる】
メリットとデメリットを出していきますが、FXでのデメリットは事前に回避できるものばかりです。
FXをするメリット
場所を選ばず取引ができる/取引時間が長い/少ない資金で取引ができる/どの局面でも利益が狙える/スワップポイントで利益を得れる/レバレッジを掛けれる/不正が発生しにくい
FXをするデメリット
突発的な世界的ニュースに影響される/株と比べ値動きが小さい/出来高情報がない/レバレッジを高く掛けてしまう
こんな感じですが、次はデメリットに対して回避できる根拠をあげます。
- 突発的な世界的ニュースに影響される:事前に決済ラインを入れることによって回避可能(逆指値注文)
- 株と比べ値動きが小さい:レバレッジを使い資金量で調整可能
- 出来高情報がない:FX業者が無料で出しているポジション情報で予測が可能
- レバレッジを高く掛けてしまう:レバレッジを低くするか、海外口座で回避可能
なので、デメリットはほとんどないという印象です。
FXで利益を出すには【二通りあり】
利益を出すのはシンプルに二通り。
- 売買での差益
- 政策金利差を狙ったスワップポイント
FXは売買の差益で利益が出る

上の画像のように1ドルが100円の時にドル円を買います。次の日に1ドルが110円となって、決済したら10円の利益にります。
逆に次の日に1ドルが90円となって、決済したら10円の損失となるわけです。
FXにおいて、大きく利益を狙えるのは売買の差益で利益を出す方法になります。
FXは政策金利を狙ったスワップポイントで利益が出る

それぞれの国には政策金利というものがあり、この異なる通貨を売買した時の金利差で発生する利息をスワップポイントといいます。高金利国と低金利国の金利差を狙って利益を出します。
例えば日本の場合、2019年1月時点で年-0.1%とマイナス金利となっています。そして高金利国のトルコでは年11.25%となっています。年11.35%の金利差分を受け取れます。
スワップポイントは通貨を持ち続けることで毎日付与され、決済と同時に付与されます。
逆の売買をした時はスワップポイントがマイナスになりその分支払わなければいけません。
FXの用語【とりあえずこれだけ知っておけばOK】
FXの用語をざっくりまとめました。最初はこれだけ覚えればOK。
- チャート:相場の値動きをグラフ化したもの。このチャートを見ながら取引をしていきます。
- ローソク足:一定期間の始値(はじめね)・終値(おわりね)・高値(たかね)・安値(やすね)の表した棒。基本的にはチャートにはこのローソク足が連続して出てきます。
- スワップポイント:毎日付与される政策金利差のこと。
- レバレッジ:レバレッジとかけることで少ない元手資金でも大きく利益をとる事ができる。
- ロット:通貨を発注する時、1回の取引量のこと。FX業者によって異なるが、だいたいは1ロット=10,000通貨が多い感じ。
- スプレッド:売値と買値の差のこと。例えば使っているFX業者がスプレッド0.3銭のところで、今の売値のレートがちょうどの110.000だった場合、買値は110.003になります。基本的にはFX業者はこの価格差が収益源となります。
- pips(ピプス):FX取引の共通の単位。どの通貨を取引してもこのpipsが出てきます。ドル円の場合は「1pips=0.01銭」になります。110.050円の赤色の部分がpipsの一の位になります。
最初はこのくらいを覚えればOKです。上記を覚えていればFX業者選定の時に簡単に比較ができます。
FXをやる為に必要なものとは【スマホ1台・ネット環境でOK】
事前に準備するのはたったのこれだけです。
- スマホ(もちろんパソコンでもOK)
- ネット環境
スマホだけでFXをすべき理由をまとめました。
スマホでFXをすべき理由と必須アプリ4選
FXのスマホに関する網羅的な情報を知りたいですか?
本記事では、なぜFXはスマホでやるべきなのか、パソコンとの組み合わせ方、必須アプリ4選を解説しています。
スマホでFXをしたい方・マスターしたい方は必見です。
次は口座開設します。FXの口座開設には2日〜3日の期間が必要です。
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FXは少額で始めた方がいいです。それと、自己資金を稼ぐ方法も載せた記事です。
FXは少額資金が有利【5万円あればOK。自己資金の作り方もあるよ】
FXやりたいけど自己資金が少ないからできないと思っていませんか?そんな疑問にお答えします。この記事を見れば自己資金が0円からでもFXを始めれますよ。FXは少額資金が有利です。それもこの記事を見れば理由が分かります。
以上、FXの初心者向け解説でした。