OANDA Japanのオープンオーダーでみんなの損切りがわかる?!
はいさい!tentenです!
今回はOANDA Japanについての記事です。
この記事を読めばこんな悩みが解決します。
- FXしたいけどどこで口座開設したらいいのかな?
- FX会社によってトレード成績変わるってほんと?
- OANDA Japanのメリットとデメリットを教えて欲しいな。
ボクはOANDA Japanを知った時は衝撃でした。
「えっ?FXでそんなことわかるの??」
本当にこんな感じでしたね(笑)
その理由は下記です。
- 目で見てみんなの損切り位置がどこにあるかわかる
- 今どの通貨を取引したらいいかわかる
それからはトレードでは欠かせない取引ツールとして使っています。
これを知ったら、みなさんもトレードに欠かせなくなりますよ。
では具体的にOANDA Japanを使うとどんなメリットがあるのか、使う時の注意点等を説明していきます。
本記事の内容
- OANDA Japan
- 他社とのスプレッド比較(ドル円)
- OANDA Japanを使うメリット
- OANDA Japanのデメリット
- OANDA Japanまとめ
3-1.MT4が使える
3-2.オープンオーダー・ポジション
3-3.通貨の強弱がわかる
3-4.約定率100%
4-1.コースによって変わるスプレッド
4-2.スワップポイントが少ない
4-3.キャッシュ・バックがない
1.OANDA Japan

OANDAは日本だけでなく世界に8拠点あります。
その日本法人がOANDA Japanです。
世界各国に拠点を置くだけあって、そのマーケット情報は幅広くレポートや世界指標、データに基づいた情報を提供してくれます。
OANDAではコンテンツも充実しています。
世界で有名なチャートソフトのMT4が使えるのですが、その使用方法だったり、オンラインセミナーもやっているのでFX初心者にはかなり重宝します。
そして、国内FX会社にはない、高い約定力はポイントが高いですね。
スプレッドが狭い事も大事ですが、それと同じくらい約定力は見る必要がありますよ。
2.スプレッド比較(ドル円)

FX会社のドル円のスプレッド比較をしていきましょう。
※2020年5月26日時点でのスプレッドです。
スプレッドの比較では、0.3銭でもかなり狭い方だと思いますが、業界最狭水準とは言えませんね。
OANDA Japanはスプレッドより優れたところがたくさんあるので、使えるポイントを紹介していきますね。
3.OANDA Japanを使うメリット

OANDA Japanを使う上での、メリットを紹介します。
ボクが使ってて、こんなところがいいよねって所はこちらです。
- MT4が使える
- オープンオーダー・ポジション
- 通貨の強弱がわかる
- 約定率100%
それでは説明していきます。
3-1.MT4が使える

OANDA Japanで取引する時はMT4(メタトレーダー4)が使えます。
MT4は国内のFX会社で採用しているところはあまりありませんが、世界的にはかなり使われていて有名なチャートソフトです。
MT4が使えると何がいいのかと言ったら、高度なテクニカル分析ができます。
デフォルトでは50種類以上のインジケーターが入っています。
自分が使いたいと思ったインジケーターがあれば、ネットで調べたら無料で見つかったりします。
またプログラミングができるのであれば、自分でEAの作成
もできます。
思い通りのチャート分析ができるのがMT4になります。
3-2.オープンオーダー・ポジション

OANDA Japanはオープンオーダーとオープンポジションを公開しています。
オープンオーダー
オープンオーダーとはOANDAを使っているトレーダーの指値と逆指値をグラフ化したものです。
OANDAは日本だけでなく世界各国に拠点があります。
その世界のトレーダー達の注文状況が見れるので、どこに損切りがあるのかや、どこでみんなが売りたい・買いたいというラインまで見れます。
オープンポジション
オープンポジションとは、OANDAを使っているトレーダーの現在の保有ポジションがわなります。
保有ポジションがわかると、今の相場状況で買いを持っているトレーダーが苦しんでいるのか売りを持っているトレーダーが苦しんでいるかが分かります。
このトレーダー達は絶対に反対売買を入れなければいけません。
オープンポジションを見ながら、オープンオーダーを見ることで苦しんでいるトレーダーはこの辺に損切りの逆指値を置いているな。というのが見えてきます。
ただし、このオープンオーダー・ポジションは【OANDAを使っているトレーダーのオーダーとポジション】
なので、相場全体と勘違いをしないで下さい。
オープンオーダー・ポジションは口座開設していなくても見ることができますが、更新頻度は開設してみた方が高くなります。
3-3.通貨の強弱がわかる

通貨強弱のチャートも確認することができます。
OANDAの取引通貨全てではありませんが、主要8通貨の強弱がわかります。
今どの通貨が強くてどの通貨が弱いかわかるため、トレードの参考になります。
3-4.約定率100%
FX口座を開設する時に、ついついスプレッドに目が行きがちですが、そのレートで約定しなかったら意味がありません。
OANDA Japanの約定率は100%
で、約定拒否が起きません。
高い約定力を持っていると言えます。
4.OANDA Japanのデメリット

OANDA Japanでもデメリットは存在しています。
デメリットはこちらです。
- コースによって変わるスプレッド
- スワップポイントが少ない
- キャッシュ・バックがない
それでは、説明していきます。
4-1.コースによって変わるスプレッド

OANDA Japanは5つのコースが用意されています。
MT4が使えるコースが3コースとfxTradeというプラットフォームが2コースです。
画像で見てもわかるように、ベーシックコース以上でトレードをするとスプレッドが広がります。
ベーシックコース以上を選ぶと、他のFX会社と比べて2倍以上のスプレッドがかかることになります。
ですが東京コースを選ぶことで最狭水準とまではいきませんが、ドル円で0.3銭となります。
OANDA Japanはベーシックコースをオススメしていますが、ボクは東京コースをオススメします。
ベーシックコースは取引通貨ペアは多いですが、自動売買が使えません。
ベーシックコースに取引したい通貨ペアがあるなら別ですが、そうでなければ東京コースを選ぶようにしてください。
4-2スワップポイントが少ない
他のFX会社と比べスワップポイントが少ないのもデメリットと言えます。
スワップポイントが多くもらえる「みんなのFX」と比較してみましょう。
売りスワップ | 買いスワップ | |
みんなのFX | -6 | 6 |
OANDA Japan | -32 | 1 |
※2020年5月25日のスワップカレンダーより
中長期のFXトレーダーにとっては、かなり利益に響きますのでオススメはできません。
4-3.キャッシュ・バックがない
FX口座を選ぶ時に、資金が少ない人はやっぱりFX会社がキャッシュ・バックキャンペーンをやっているかって大きな問題ですよね。
OANDA Japanにはキャッシュ・バックのキャンペーンをやっていません
。
オープンオーダーと使いたかった・・・という人はOANDA Japanの口座開設をしてください。
FXは複数の口座が持てるので、キャッシュ・バックがあるFX会社で口座開設をすればOKです。
5.OANDA Japanまとめ
OANDA Japanはトレーダーにとってかなり有利にトレードを進められる取引ツールがあります。
トレードを本気でやりたいという人は絶対持っておきたい口座の一つです。
また口座開設は複数できます。
ボクは用途に応じて使い分けをしています。
OANDA Japanは主に分析に使っています。
そのように用途に応じて使い分けをすることでFX会社のメリットを組み合わせれるので複数口座を持つことをオススメします。
最後にOANDA Japanのポイントをまとめておきます。
- 世界各国に拠点がある
- オープンオーダー・ポジションが確認できる
- 約定率100%
- スワップポイントが少ない
では、今日はここまでー。
ちゃおー。