【絶対的必要知識】FXは値動きの原理原則と本質を知らないと絶対に勝てない

基礎知識・注意点

FXは誰でも、上に行くか・下に行くかを予測して、簡単に始めれます。 
そこがFXの怖いところなんです。何も知らなくてもできるんです。

いきなりですが、キャッチボールもまともにできない素人が、大谷選手と本気でキャッチボールをしてください。と言われ時、どう思いますか? 
いや、危ないでしょ?と思いませんか。

そんな事が、FXの世界では普通に行われているんです。 
相場の中では、初心者だろうとプロだろうと関係ありません。 
誰も、危ないでしょ?とは声を掛けてくないのです。

しっかりとFXの基礎を学んで、トレードをし、繰り返し検証を行い、それをまたトレードに落とし込んでいく事で、成長していきます。

この記事を読んで、しっかりと基礎を身につけてください。

本記事の内容

  1. FXは値動きの原理原則を知らないと絶対に勝てない
  2. FXの値動きを知る前知識!ダウ理論を知る
  3. 2-1.ダウ理論とは
    2-2.トレンドは明確な転換シグナルが出るまで継続する

  4. FXの値動きの原理原則について
  5. 3-1.値動きの原理原則は資金量
    3-2.値動きを見て大衆心理を読む

  6. FXはダウ理論で大衆心理考えて値動きを捉える
  7. まとめ

1.FXは値動きの原理原則を知らないと絶対に勝てない

FXは値動きの原理原則を知らないと絶対に勝てない?!

FXをやる上で、基礎中の基礎だけど、とても大事なのが【ダウ理論】です。 
そして、ダウ理論を知った上で、【値動きの原理原則】を知る必要があります。

ダウ理論と値動きの原理原則を知って、FXの本質部分である【大衆心理】を身に付けていないと「なんでこんな動きになったのか?」「しっかりとしたチャート分析したのに・・・」という形で負けてしまいます。 
また、負けても意味が分からず、結局はそのまま放置してしまうということになります。

ですが、【ダウ理論】【値動きの原理原則】を知って、【大衆心理】がわかっていると、これからどうなっていきそうだというシナリオが描けます。

チャート分析をして負けた後でも、負けた理由もわかり、次につなげる事ができます。

今回は、そんなダウ理論と値動きの原理原則・大衆心理と進めていきます。

トレードをする上で、とても大事になってくるので、必ず身に付けてください。

2.FXの値動きを知る前知識!ダウ理論を知る

FXの値動きを知る前知識!ダウ理論を知る

ダウ理論は株やFXをする上では、必要な知識です。

FXは聞いたことあるけど・・・ってレベルの人だと、パソコンの前に座って、なんか未来的な感じでかっこいいなーとってなっていると思います。 
残念!! 
ダウ理論はそんな未来的な感じでは全くありません。くそ古典的な理論なんです。 
でも、この理論を知らないと他のテクニカル分析なんて使えませんよ。

言い換えるなら、バッドの持ち方も知らないのにホームランを真剣に狙ってる感じですかね。

今回はとりあえず必要なところだけを抜粋しているので、気になる方はググって見てください。

2-1.ダウ理論とは

ダウ理論とはチャールズ・ダウが提唱した理論です。 
かなり古典的(19世紀の終わり)な理論ですが、世界中で知られている、投資家にとって常識となっている理論です。

かなり古い理論ですが、みんなが使っているので、かなり機能します。

だからこそ、世界中でみんなが知るダウ理論を知って、本質的な値動きを捉える必要があるのです。

ダウ理論は6つの基本原則からなります。

  • 価格はすべての事象を折り込む
  • トレンドは短期・中期・長期の3つに分類される
  • 主要なトレンドは3つの段階から形成される
  • 価格は相互に確認される必要がある
  • トレンドは出来高でも確認されなければならない
  • トレンドは明確な転換シグナルが出るまで継続する

全てが必要な理論ですが、今回取り扱うのは一つだけ。 
「トレンドは明確な転換シグナルが出るまで継続する」です。

トレンドは明確な転換シグナルが出るまで継続する

この基本原則をわかりやすく説明します。

トレンドは明確な転換シグナルが出るまで継続する-1

この図では、上昇トレンドが転換して下降トレンドへとなっていく図です。

真ん中より左側の上昇トレンドの場合、高値と安値が切り上がっていくことで、トレンドが形成されます。 
この上昇トレンドは明確な転換シグナルが出るまでは、上昇トレンドが継続するということです。

では、明確な転換シグナルというのはなんでしょうか?

明確な転換シグナルとは高値と安値が切り下がることを指します。

高値と安値が切り下がるところは①②③のどこだと思いますか?

この図だと③です。

ここで重要なところは【一番の高値を作る起点となった安値】が大事です。 
その安値を【真安値(しんやすね)】と呼びます。 
先ほどは、答えは③と言いましたが、厳密に言うと真安値を割れたところになります。

トレンドは明確な転換シグナルが出るまで継続する-2

この真安値を割れるまでは、目線は上方向というわけです。 
ですが、高値を割れている事で、上昇トレンド継続に懐疑的な人たちも現れることも確かです。

この図は、単純に描きましたが、真安値付近では、そういった人たちの激しい攻防があります。

また、下降トレンドでは反対になり、【一番の安値を作る起点となった高値】【真高値(しんたかね)】と呼びます。

「トレンドは明確な転換シグナルが出るまで継続する」の『転換シグナル』は上昇トレンドの場合、高値と真安値を割れたところ。 
下降トレンドの場合、安値と真高値を割れたところと言うところを覚えてください。

3.FXの値動きの原理原則について

FXの値動きの原理原則について

次は値動きの原理原則を見ていきたいと思います。

チャートの値動きは、パソコン画面やスマホ画面だけを見ているのでわかりづらいかと思いますが、【人の意思】が入っています。

誰が、どんな風な意思を持って、値動きを作っているのか。 
その値動きをすることで、誰が苦しむのか。を考えないといけません。

そういったことを考えれるきっかけになればいいと思います。

3-1.値動きの原理原則は資金量

よく、FXは多数決で値動きが決まるとか言われますが、あれはちょっと違います。 
多数決だとみんなの票が平等に投票されることになるんですよね。

ずばり言いますが、値動きの原理原則は【資金量】。大きな資金がそこに流れ込んでくることで、FXの値動きが作られます。

ぼくが、全財産をつぎ込んで相場を動かそうとしても、絶対に動きません。 
それだけ大きな資金量が必要になります。

つまり値動きを作るのは、資金量を持っている、大口投資家と言われる、ヘッジファンドや銀行等です。

大きな資金が入ってくることで、値動きが作られる。

ということは、大口の動きを知ることでFXが勝てるようになる。ということです。

3-2.値動きを見て大衆心理を読む

先ほど、多数決が【ちょっと違う】と言ったのは、個人投資家が集まって、小さな流れは作る事ができます。

個人投資家はだいたい同じような動きをします。それはなぜか?

ほとんどの人が、同じような分析をして同じようなエントリーになるからです。

FXの本とかで「トレンドに従ってエントリー」や「ラインをブレイクしたらエントリー」とか書かれてませんか? 
これは、パソコン画面しか眺めていない人です。そこに【人の意思】を入れなければいけません。

それが【大衆心理を読む】ということです。

簡単にいうと、そう言った「トレンド」や「ラインブレイク」をエントリーポイントにしている人たちの根拠が崩れるのはどこか?という事です。

次の図を見てください。高値圏での大衆心理を表したものです。 
チャートパターンでも現れる「ダブルトップ」や「トリプルトップ」と言われるものです。

高値圏での大衆心理

高値圏で下からずっとついてきている人達は、①の安値をつけたところに、利益確定の逆指値(売り注文)を入れてきます。 
②では、①の安値をつけたところで買いを入れた人達もいます。その人達が高値を超えられなかったことで、逆指値(売り注文)を入れます。 
また、②では高値を超えられなかったことで、安値を超えたらブレイクすると見込んでライン下に売りの指値注文を入れて待機している人たちも現れます。

そうすることで、ラインの下に売り注文が多く重なり、ラインを割ることで、一気にブレイクするということです。

チャートパターン一つとってみても、こんな大衆心理が見えてきます。 
値動きを見て、大衆心理を考えるようになると、勝率が上がっていきます。

ぜひ、パソコン画面だけで考えるのではなく、FX参加者の大衆心理も考えてFXをやってみてください。

4.FXはダウ理論で大衆心理考えて値動きを捉える

FXはダウ理論で大衆心理考えて値動きを捉える

上記のダウ理論の【トレンドは明確な転換シグナルが出るまで継続する】で【大衆心理】を考えてみましょう。

上昇トレンドで高値と安値が切り上がって行きます。下の方で買っている人達はダウ理論を考慮しながら利益を伸ばす為に、安値を付けたところより少し下に逆指値を置きます。 
また、上昇トレンドが続くほど、新規トレーダーも入ってくるので、その人達の逆指値も安値の下に入ります。 
なので、上昇トレンドが続けば続くほど、一番の高値を付けた安値の下に売り注文の逆指値が溜まっていくことになるのです。

ダウ理論で大衆心理を考える-1

そして、ようやく高値の更新ができませんでした。 
ここでようやく、一番最初の売りで入ろうと言う人達が現れます。

ダウ理論で大衆心理を考える-2

先程の利確の逆指値・そこからもう一度上がるとみて入った損切りの逆指値・そのラインを割ったら売りで入ろうと思う人の指値がライン下に集まります。

高値を超えなかったと売りで入る人と、まだトレンドは終わってないと思う人のライン際での攻防があり、売りが勝った時には、ライン下の売り注文を巻き込みながら、一気にレートが下がります。

ダウ理論で大衆心理を考える-3

レートが下がったら、短期筋の利益確定の買い戻しが入り一度レートが上昇します。 
先程のダウ理論の明確な転換シグナルとなった安値のラインが次はレジスタンスラインとなります。 
これは逃げ遅れた人たちがここで最後の逃げ場として損切りをしているからです。

ダウ理論で大衆心理を考える-4

次は高値・安値ともに切り下がり、次は下降トレンドとなっていきます。

わかりやすくするために、部分ごとに見ていきましたが、全体像としては、「トレンドは明確な転換シグナルが出るまで継続する」で使った画像と一緒です。 
最後にその全体像の画像を見てください。そして、どんな【大衆心理】になっているのかを、再度考えて、これをトレードに活かして貰えばと思います。

ダウ理論で大衆心理を考える-5

5.まとめ

値動きの原理原則は【資金量】であり、FXの本質は【大衆心理】にあります。

どれだけ大衆心理を理解して、値動きを捉えられることができるかがポイントになってきます。

小さな値動きを見て、ダウ理論を考えながら、大衆心理を読み、どこに指値や逆指値が多く置かれているかを考える。そこに向けて大口の資金量が入り大きく動き出す。 
これを頭に入れて、トレードや検証をしてみてください。

今回はまだまだ初歩的な話にだけですので、ダウ理論や大衆心理について、深い話しができればと思います。しっかりと勝てるようになりましょう。