自分はFX依存症(ギャンブル依存症)?【当てはまる人は要注意です。】
はいさい!tentenです!
今回はFX依存症についてです。
この記事を読めばこんな悩みが解決します。
- なんか利益が出そうでエントリーしてします。FXが止まらない!
- 寝てる時もポジションが気になって、起きてしまう。
- もしや・・・自分はFX依存症なんじゃないか??
借金してまでやってしまう、ギャンブル依存症。
怖いですね。
それは、FXでも一緒なんです。
SNSを見て、借金してFXをやっているという人がかなり居ます。
そこまでして、FXにのめり込んでしまってはいけません。
何がいけないかというと、精神衛生上良くない
です。
FXは不思議なことに【絶対勝たなければいけない】
という精神でやってしまうと、面白いくらい負けるものです。
そんな精神状態でFXをやらないために、自分がFX依存症でないか確認しましょう。
これは一回だけではありません。
不調だなと思ったりした時に、一度立ち止まり再度チェックすることも有効です。
今回は、そんなFX依存症にならないためにボクがやっているチェックの仕方や、FX依存症の人の特徴、克服の仕方を解説していきます。
本記事の内容
- FX依存症(ギャンブル依存症)になると何がダメ?
- 自分がFX依存症じゃないかチェックしてみる。
- FX依存症(ギャンブル依存症)の人はこんな感じになります。
- 取引の方法を変えてFX依存症を克服しよう
- FX依存症(ギャンブル依存症)のまとめ
3-1.常にチャートが見たい(スマホが気になる)
3-2.ポジションを持ってないと落ち着かない
3-3.負けたら取り返そうとレバレッジを高めてエントリーする
3-4.寝れない
1.FX依存症(ギャンブル依存症)になると何がダメ?

FX依存症になると、ダメだと思っていてもFXをやってしまいます。
ギャンブル依存症もそうですよね。
お金が無くて、できない・やってはいけないと頭ではわかってても、それでも体が反応して、借金してまでもパチンコ屋に行ってしまう。
これは【自分だけは大丈夫】
って思いから来ています。
【投資】というものをわかっている人なら、パチンコの期待値は0.7程度で、通えば通うほどお金が目減りしていくので行きません。
それなのに依存症の人は、そこが見えなくなってしまいます。
それはFXでも一緒です。
【自分だけは大丈夫】という思いから、無茶なトレードをしてみたり、【自分は人とは違う】とか思ったりします。
こうなるとFXでダメになっていきます。
FXではレバレッジを掛けて投資を行います。
上記のような心理状態となると、どうしてもハイレバでエントリーをしやすくなるんですよね。
ハイレバでエントリーしてしまうと、思惑が外れたらすぐに致命的な損失となってしまいます。
2.自分がFX依存症じゃないかチェックしてみる。

まずは自分がFX依存症でないか確認してみましょう。
ボクはたまに、このチェックをします。
【ギャンブラーで無く、投資家だ!】
と自分に言い聞かせるためです。
こちらがそのチェック項目になります。
- 自己資金に対して適正レバレッジでトレードしている
- 根拠をもってエントリーしている
- 負けてムキになったトレードはない
- 指標トレードや飛び乗りトレードはしていない
- エントリーできなくても焦っていない
- 寝ている間のポジションは気にならない
このチェック項目でひとつでも×が付いたら、症候群になるので気を付けてください。
ここに挙げた項目は、ポジポジ病の人に多くみられる内容の物です。
ポジポジ病もFX依存症に近いところがあるので、かならず克服するようにしましょう。
3.FX依存症(ギャンブル依存症)の人はこんな感じになります。

FX依存症になると、こんな特徴が現れます。
- 常にチャートが見たい(スマホが気になる)
- ポジションを持ってないと落ち着かない
- 負けたら取り返そうとレバレッジを高めてエントリーする
- 寝れない
それではひとつずつ説明していきます。
3-1.常にチャートが見たい(スマホが気になる)
とにかくスマホが気になります。
これはどこにいてもです。
仕事中でも気になって、トイレでチェック
してしまいます。
これをやり過ぎると、職場での評価が下がるので気を付けてくださいね。
家族や彼氏彼女がいてもチャートが気になるので、相手は『どちらが大事なの?』とケンカになっちゃいます。
そんなにチャートを見ても、エントリーポイントはあまり来ないので落ち着いて下さいね。
3-2.ポジションを持ってないと落ち着かない
とにかくポジションを持っていないと、利益が出ないと思っています。
超攻撃型です。
野球で言うなら、1番から9番を4番バッターで揃えた感じです。
いつかの巨人みたいですね(笑)
サッカーで言うなら10人全員フォワードです。
もしかしたらキーパーも上がってる状態になってそうですね(笑)
アマチュアならもしかしたらいけるかもしれません。
ですがプロとなるとそれでは勝てません。
スポーツでもそうですが、守備をしっかりしないと勝てないんですよね。
FXをやっていてチャートの中には相場のプロ達と戦っている
事を忘れないでくださいね。
3-3.負けたら取り返そうとレバレッジを高めてエントリーする
トレードで負けると意地になって、負けた分を取り返そうとします。
【取り返す】
はFXではNGです。
勝ち組と負け組は【負けた時の考え方】
が大きく違ってきます。
負け組は、一度負けた時に負け分を取り返そうとレバレッジを高くし、倍以上に負けを増やします。
勝ち組は、負けた時には取り返そうとするのではなく、勝つためには必要のある犠牲だったと思って諦め、次のエントリーポイントを探す準備をするのです。
取り返したい気持ちはわかりますが、今はグッと堪えて、次に備えてください、
3-4.寝れない
寝る時にポジションを持っていると、損益が気になり、チャートを見るわけでも無く、金額しか見てない事があります。
そして利益の増減に、一喜一憂してしまい、寝れません。
寝不足になり、結局判断力が鈍って勝ちにくくなりますよ。
また本業にも影響があるので、気になるのならポジションを解消する方がいいですね。
4.取引の方法を変えてFX依存症を克服しよう

FX依存症や症候群の人は早く克服してください。
荒治療として、一旦離れるというのもあるんですが、おそらくひどい人には無理でしょう。
そんな時には取引方法を変える事がオススメです。
指値注文と逆指値注文をうまく使ってエントリー
していきます。
こうすることで、シナリオを考える時間ができますし、チャートを見ていなくても安心が出来ます。
これをやる時のポイントは【成行注文では絶対にトレードしない】
です。
ヤバイと思ったらやってみてください。
5.FX依存症(ギャンブル依存症)のまとめ
あなたはどうでしたか?
FX依存症ではなかったですか?
ボクがたまにチェックをやる時に、あーこの間ムキになったなーってのが結構あります。
そこは常に反省してる感じです(笑)
常に自分は凡人だと考えて、やるべき事を徹底してやる事しか勝つ道はないと思っています。
当たり前のことを当たり前にやる。
これが難しいんだ!
勝つために必死にやってやりましょう。
最後にFX依存症のポイントをまとめておきます。
- 自分だけは大丈夫なんて思わない
- ギャンブラーで無く、投資家だ!
- 取引方法は指値と逆指値がオススメ
では、今日はここまでー。
ちゃおー。