【朗報】FXは9割が負けます。【理由:ほぼ自滅】
はいさい!tentenです!
今回はFXでの負ける理由についてです。
この記事を読めば9割の人が悩んでいる事が解決します。
FXをやっているけど、勝てない・・・。なんで勝てないのかな?
まず、勝てないと思っている人は【発想】を変えましょう。
それは【負ける理由】
は何なのか?という事です。
FXではお金儲けをしたくて始めた人が大半だと思います。
そういった人達が【どうしたら勝てるか?】と考えるのは当然のことだと思います。
ですが、先に考えるべきは【自分の資金を守ること】
です。
【負ける理由】を知ることで【自分の資金を守ること】に直結します。
まずは【勝つコツ】を探すより【負ける理由】を知りましょう。
本記事の内容
- FXは【ほぼ自滅】という理由で9割が負けます。
- 負ける理由①:プロスペクト理論の理解不足
- 負ける理由②:ハイレバトレード
- 負ける理由③:持病のポジポジ病
- 負ける理由④:値頃感トレード
- 負ける理由⑤:指標トレード・飛び乗りトレード
- 負ける理由⑥:ナンピン手法
- 負ける理由⑦:損切りラインを変えちゃう
- トータルで考える
- FXで負ける理由のまとめ
1.FXは【ほぼ自滅】という理由で9割が負けます。

FXトレーダーのどのくらいが負けているか知っていますか?
何と全体の9割
が負けています。
不思議ですよね。
FXではロングかショートしかないんですよ。
勝率は5割に収まってくると思うんですが、実際には9割負けています。
ほとんどが自分が理由で負けています。
いわゆる【自滅】
です。
その自滅する理由がこちらです。
- プロスペクト理論の理解不足
- ハイレバトレード
- 持病のポジポジ病
- 値頃感トレード
- 指標トレード・飛び乗りトレード
- ナンピン手法
- 損切りラインを変えちゃう
これを覚える・やらなくなるだけで負けにくくなります。
2.負ける理由①:プロスペクト理論の理解不足
プロスペクト理論を知っていますか?
プロスペクト理論は【もらえる利益はすぐに欲しい!でも損失はゼロがいい】
という心理です。
当たり前ですよね。
プロスペクト理論はもともと人間が持っているものだからです。
ですが、FXではこれがマイナスに働きます。
FXでNGとされる【損大利小】
になるからです。
損大利小になってしまうと、一回の損失で利益のほとんどや自分の資金を大きく減らしてしまいます。
3.負ける理由②:ハイレバトレード
FXは日本で25倍のレバレッジをかけれます。
ですが25倍のフルレバレッジでトレードをしたらいけません。
フルレバレッジで取引をし、一度損失を出してしまうと資金のほとんどを失ってしまいます。
そして資金を戻すのに、すごい労力がかかることになります。
FXは適正なレバレッジをかけて行いましょう。
FXでの適正レバレッジはトレードスタイルによって変わってきます。
トレードスタイル別の適正レバレッジに関しては、こちらの記事で紹介しています。
【悲報】FXのレバレッジってなに?【適正を知らないと死ぬ】
FXのレバレッジは少ない資金しかない人には、その資金の何倍もの金額を取引できるので、利益も大きくなります。ですが、損失も大きくなるのがレバレッジです。適正を知らないと一回の間違いで資金を全て失います。それは相場から退場を意味しています。そうならためにも適正を知ってトレードをしてください。
4.負ける理由③:持病のポジポジ病
FXをやっていると、こんな感情が出てきます。
【トレードをしていないと利益を逃してしまう】
こうなると危ないです。
利益を逃してしまうと思ってしまうと、どんな相場でエントリーしてしまう癖ができてしまいます。
これを【ポジポジ病】
と言います。
ポジポジ病になると、無駄なエントリーが増えるため勝率が悪化します。
利益を逃してしまうと考えるのではなく、損失を出さないようにしていると考えるようにしてください。
FXは【待つ事】
が重要になってきます。
5.負ける理由④:値頃感トレード
値頃感トレードとは【安いと思う・高いと思う】
という勘だけでトレードしてしまうことを言います。
値頃感トレードをすると、逆バリ
になってしまいます。
またトレンドを全て取り切ろうとすると痛い目にあいます。
トレードの基本は順張りで、トレンドの一番美味しい真ん中を食べることを考えてください。
6.負ける理由⑤:指標トレード・飛び乗りトレード
レートが一気に動いた時に、急いでエントリーした経験ないですか?
FXでこれをやると【エントリーした瞬間に逆行】
っていうことがあります。
逆行しなくても、リスクを取ったにも関わらず利益は少ないことがほとんどです。
※利益が出る時は、半端ないんですけどね。でも損失も一緒です。
レートが一気に動く時もそうですが、大きな指標発表時もそうです。
指標トレードはどちらに動くか全くわからないため、ギャンブルに近いものがあるのでやめましょう。
7.負ける理由⑥:ナンピン手法
ナンピンは漢字で【難平】と書きます。
【平にする】ということで、含み損を抱えているポジションを損失をゼロにする手法です。
ナンピンは成功すれば損失がゼロになるだけでなく大きな利益も得られることもあります。
ですが、失敗するともともとのポジションより多くのポジションを持ってしまうことになるので、損失が倍増する可能性
も含んでいるのです。
またエントリーから含み損になっているのですから、そのトレードは失敗する可能性が高まっていることになります。
ナンピンをするのではなく、その位置でエントリーすることを考えましょう。
8.負ける理由⑦:損切りラインを変えちゃう
ここで損切りをすると決めて、エントリーしたのに、その方向に動いたら損切りラインを動かしてしまう人がいます。
その損切りはエントリー根拠が崩れる場所においた損切りだと思います。
それなのに、自分の都合がいいように相場を見て、損切りラインを変えるのはNG
です。
もっと最悪なのは、損切りラインを消してしまう人です。
損切りラインを変えたり、消したりしてしまうと、大きく損失を出してしまったり、強制ロスカットになったりします。
絶対にやらないようにしましょう。
また、エントリー時にはデイトレードだったのに、都合が悪くなったからスイングトレードに切り替える事もNGです。
エントリーした時間軸はしっかり守ってトレードをしましょう。
9.トータルで考える

トレードは一回で考えたらいけません。
【絶対】
に負けることがあるのです。
負ける事も考えてトレードをしていかないといけません。
【週間・月間・年間】で考えてプラスであれば問題ありません。
一回で大きな利益を得ることを考えるより、自分の周期でプラスであることに重きを置きましょう。
【今】得たい大きな利益は、資金を増やすことで難なく利益を取ることができますよ。
10.FXで負ける理由のまとめ
今回はFXで負ける理由を挙げていきました。
あなたが負けている理由はありましたか?
負けている理由が見つかればラッキー
です。
それをやらなくすれば、負けにくくなるからです。
冒頭でも言いましたが【自分を資金を守る】
ことを先に考えてトレードをやっていきましょう。
この記事と合わせて読んで欲しい記事がこちらの『メンタルコントロール』です。
メンタルをコントロールしてあげることで、勝ちやすい精神状態を保てるようになりますよ。
FXはメンタルが弱いと負けるは間違い【それはコントロールできる】
FXはメンタルが重要だとよく聞きますよね。自分はメンタルが弱いからよくFXで負けるよ・・・。それは間違いです。メンタルが弱いのではなく、それをコントロールできていないから負けるのです。この記事ではメンタルが弱い人の特徴とそれを克服するやり方、最終的にはここに持ってきたいと言う終着地点を紹介しています。
最後にFXで負ける理由のポイントをまとめておきます。
- FXは9割負ける
- 先にするのは勝つことより自分の資金を守ること
- FXはほとんど自滅して負ける
- プロスペクト理論を理解して損大利小にならないようにする
- トレードはトータルで考える
では、今日はここまでー。
ちゃおー。