【FXテクニカル基礎】ローソク足を徹底解説!

テクニカル分析

はいさい!tentenです!

今回はローソク足についてです。

この記事を読めばこんな悩みが解決します。

  • ローソク足の見方を教えてほしいな。
  • ローソク足だけで相場の勢いが見れるってほんと?
  • 不思議な形のローソク足があるけどなんでこんなになった?

FXにおいてローソク足は欠かせません。
チャートを開くと当たり前のように、ローソク足が並んでいて、ただ値動きを表しているものにしか思っていない人が多くいます。

ローソク足はテクニカル分析の一つですよ?

ローソク足を理解しているのと理解していないのでは、大きな差が生まれます。
ローソク足を一つ見るだけで、その時の相場状況が見えてくることもあります
それほど、優れたテクニカル分析なんですよね。

今回は、FXの基礎だけどバチくそ重要な【ローソク足】について解説していきます。

本記事の内容

  1. ローソク足とは?
  2. 1-1.陽線と陰線
    1-2.実体とヒゲ

  3. ローソク足を見るポイント
  4. 2-1.実体の大きさ
    2-2.ヒゲの長さ
    2-3.下位足での動き【ヒゲには時間軸はない】

  5. ローソク足から相場を読み取る
  6. 3-1.大陽線・大陰線
    3-2.トンカチ
    3-3.カラカサ

  7. ローソク足の組み合わせ
  8. 4-1.包み線
    4-2.はらみ線
    4-3.出合い線
    4-4.行き違い線

  9. ローソク足のまとめ

1.ローソク足とは?

ローソク足とは?

ローソク足は、相場の値動きを『始値』『高値』『安値』『終値』の4つの値が一定の時間で作られたグラフです。
ローソク足が連続してチャートを作っています。

ローソク足を見るときの基礎はこちらです。

  • 陽線と陰線
  • 実体とヒゲ

それでは、説明します。

1-1.陽線と陰線

ローソク足には二種類あります。
チャートを見ると二色のローソク足が見えると思います。
大体は『赤と青』か『白と黒』だと思います(ローソク足の色に関しては、FX会社によって違ったり、チャートソフトによっては自分で変更もできます)。
本記事では白が【陽線】、黒が【陰線】として統一します。

陽線

陽線とは

陽線とは、始値より終値が高くで終わったローソク足になります。
ローソク足一本の時間帯でレートが上昇したことを意味します。
陽線は基本的に白で示されます。

陰線

陰線とは

陰線とは、始値より終値が低くで終わったローソク足になります。
ローソク足一本の時間帯でレートの下降したことを意味します。
陽線は基本的に黒で示されます。

1-2.実体とヒゲ

ローソク足の実体とヒゲ

ローソク足の形は、【実体】と【ヒゲ】に分かれます。

実体

実体とは、ローソク足の胴体部分で四角のボックス部分のことを言います。
実体は始値と終値を表し、陽線の時にはボックスの下限が始値で上限が終値です。
陰線の時にはボックスの上限が始値で下限が終値になります。

ヒゲ

ヒゲとは、ローソク足の上下にある線を言います。
上段のヒゲのことを【上ヒゲ】と言い、ローソク足が作られる時間内での高値を表します。
下段のヒゲのことを【下ヒゲ】と言い、ローソク足が作られる時間内での安値を表します。

2.ローソク足を見るポイント

ローソク足を見るポイント

ローソク足が作られたら見るべきポイントがあります。
その見るべきポイントはこちらです。

  • 実体の大きさ
  • ヒゲの長さ
  • 下位足での動き【ヒゲには時間軸はない】

それでは説明していきます。

2-1.実体の大きさ

実体の大きさは、ローソク足の時間軸でその方向への勢いを表します。

実体が大きいほど、勢いが強いことになります。
その時間軸では反対売買が現れず、みんなが買いたいor売りたいと思った時ほど、実体の大きさとしてローソク足に現れます。

2-2.ヒゲの長さ

ヒゲはローソク足の時間軸で、そのレートを【否定】された動きになります。

一度はそのレートまで行きはしたものの、そのレートでは買いたい人or売りたい人が多くいてレートを戻した動きになっています。
ヒゲの長さを見ることで、そのレートでは【否定】される大きさが見て取れます。

2-3.下位足での動き【ヒゲには時間軸はない】

ローソク足を見るときに、もう一つ重要なのが下位足での動きです。

ローソク足には【一定の時間で作られる】という特徴がありますが、時間軸を持つのが始値と終値だけです。
ヒゲに関しては時間軸を持ちません。

ということは、この一定の時間内でどのように高値をつけて安値をつけたのかは下位足を見ないとわからないことになります。
同じローソク足の形をしていても、全く意味の違う値動きをしていることもあるので、下位足での動きも見るポイントになります。

3.ローソク足から相場を読み取る

ローソク足から相場を読み取る

一本のローソク足から相場を読み取ることは可能です。
例えば、大きな実体のみの陽線が出た時は、ローソク足を作った時間内ではロングエントリーが多く入ったことがわかります。
逆にいうと、売りがほとんど入っていないということです。
ほとんどのトレーダーが【まだまだどんどん上がるぞ】と思っていて、利確も出していない状態。だということですね。

ローソク足一本からでも、これだけの【情報】を読み取ることができるのです。
それでは、他のローソク足の形を見てみましょう。

3-1.大陽線・大陰線

大陽線・大陰線

大陽線と大陰線は実体部分が大きくなるローソク足です。
実体部分が大きくなるということは、その方向の勢いがそれだけ大きいということです。
この時には、その方向との反対方向の売買があまりでず、一方的に進むので、まだまだその方向への勢いが強いことを現しています。

3-2.トンカチ

ローソク足(トンカチ)

トンカチとは、下ヒゲが無く、上ヒゲが長いローソク足です。
トンカチが高値圏で出ることで、高値のレートがかなり強く否定されて、反落の可能性が出てきたことがわかります。

3-3.カラカサ

ローソク足(カラカサ)

カラカサは、トンカチとは反対の形をしています。
上ヒゲが無く、下ヒゲが長いローソク足です。
カラカサが底値圏に出ることで、底値のレートがかなり強く否定されて、反発の可能性が出てきたことがわかります。

3-4.十字線

ローソク足(十字線)

十字線は、ヒゲが短く始値と終値が同値で終わったローソク足です。
十字線が出る時は、買い勢力と売り勢力が様子見をしており、この後の流れが変わる時に出やすい形になります。

4.ローソク足の組み合わせ

ローソク足の組み合わせ

上記ではローソク足の形で相場を読み取りましたが、次はローソク足の組み合わせで相場を読み取っていきます。
ローソク足の組み合わせを、下位足でみていくことで、上位足で見るより早く相場を読み取ることが可能となります。

4-1.包み線

ローソク足組み合わせ(包み線)

含み線は、前のローソク足を全て包み込んだ組み合わせのことを言います。
相場が下がり続けることに疑いを持ったトレーダー達の思惑が多くみられる底値圏で陽線の包み線が出た場合には買いシグナルにつながります。
逆に陰線の包み線が出た場合には売りシグナルにつながります。

4-2.はらみ線

ローソク足組み合わせ(はらみ線)

はらみ線は、前のローソク足の中にすっぽりと収まった組み合わせのことを言います。
相場のがかなり強い勢いがある時に、その勢いが無くなった時にみられます。
はらみ線が出た時には、レンジ相場になるかトレンド転換を示唆しています。

4-3.出合い線

ローソク足組み合わせ(出合い線)

出合い線は、前の陰陽線と逆の線のローソク足で終値が同値になった組み合わせです。
陽線から始まり陰線で終わった出合い線では、今まで持っていた上昇トレンドの勢いのまま始まったが、すぐに勢いを無くしてトレンドの反落を示唆しています。
逆に陰線から始まり陽線で終わった出合い線では、今まで持っていた下降トレンドの勢いのまま始まったがすぐに勢いをなくしてトレンドの反発を示唆しています。

4-4.行き違い線

ローソク足組み合わせ(行き違い線)

行き違い線は出合い線とは逆に、前の陰陽線と逆の線のローソク足で終値が行き違いとなった組み合わせです。
陽線から始まり陰線で終わった行き違い線は、これまでの勢いのあった上昇トレンドが始値の時点で勢いをなくしてそのままトレンド転換を示唆しています。
逆に、陰線から始まり陽線で終わった行き違い線は、これまでの勢いのあった下降トレンドが始値の時点で勢いをなくしてそのままトレンド転換を示唆しています。

5.ローソク足のまとめ

何気なく見ていたローソク足を一つずつ丁寧に見ることで、その時の相場環境が掴めることがわかっていただけたと思います。

またローソク足を組み合わせでも、相場のあらゆることがわかります。
ローソク足だけでもトレードで勝てると言うほどテクニカル分析として優れているのです。

この後すぐにチャートを見て、ローソク足をじっと眺めてみてください。
そうする事で何かわかるかもしれませんよ。

最後にローソク足のポイントをまとめておきます。

  • ローソク足は一定の時間の4つの値
  • 実体とヒゲがある
  • ローソクのヒゲには時間軸がない
  • 下位足でも確認する
  • ローソク足を一つ見るだけでも相場環境がわかる

では、今日はここまでー。
ちゃおー。