FXはエントリールールがないと最終的に勝てない?【作り方とコツ】
はいさい!tentenです!
本日はエントリールールについてです。
この記事を読めばこんな悩みが解決します。
- 全くトレードの成績が安定しないな・・。全然資金も増えないし。
- エントリールールを作るとどうなるの?
- エントリールールを作りたいけど、どうやって作ればいい?
FXでトレードする時には一番最初にやり始めるのが【エントリーポイント】を見つけることですよね。
エントリーポイントを見つけて、予測して上か下か・・・ということをやっていると思います。
ですが、そのエントリーポイントってしっかりと定まっていますか?
今回は、そのエントリーポイントをしっかり定めようね。って話です。
それはエントリールールを作ることで解決しますよ。
なぜ自分の投資資金が増えないのかもココに全てがあります。
これだけは声を大にして言いたい。
資金を増やしたければ、エントリールールを作れ!!
では、エントリールールについて解説していきます。
本記事の内容
- エントリールールってどうして必要?
- エントリールールを作る前の基礎知識
- tentenのエントリールール公開
- エントリールールの作る時のコツ
- エントリールールのまとめ
2-1.ダウ理論
2-2.グランビルの法則
2-3.エリオット波動理論
1.エントリールールってどうして必要?

FXのトレードでエントリールールを作ってエントリーしていますか?
FXでエントリールールを作るとこういったメリットがあります。
- ポジポジ病がなくなる
- 飛び乗りエントリーがなくなる
- 指標トレードをしなくなる
上記で挙げたものをまとめると無駄なエントリーが減るという事です。
無駄なエントリーを避ける事ができるというわけです。
無駄なエントリーをしないというのは、まだ道半ばです。
最終的にはここに行き着きます。
資金を機械的に増やす為
1-1.目的はひとつ【資金を機械的に増やす為】
資金を機械的に増やすとは、まさに【投資】
になります。
FXってギャンブルって言われることがありますよね。
エントリールールを持つことで、FXのギャンブル性を極力減らし、FXが投資に向かいます。
エントリールールを作ってしまうと、ギャンブル感がなくなってしまうので楽しくなくなるっていう人もいます。
FXで勝ちたければ、自分が負けている原因の無駄な事を省いていきましょう。
2.エントリールールを作る前の基礎知識

エントリールールを作る前に押さえておきたい基礎知識があります。
それがこちらです。
- ダウ理論
- グランビルの法則
- エリオット波動理論
それでは説明していきます。
2-1.ダウ理論
ダウ理論はさすがに説明不要ですよね。
ダウ理論を知らないと、どこがトレンドなのか?トレンドのどこを狙えばいいのかが、具体的にわからないです。
ですので、知らないという方はまずはこちらからダウ理論を勉強してください。
【簡単】FXに必要なダウ理論をわかりやすく解説
ダウ理論を知っていますか?FXをやるならダウ理論は知っておかないといけない知識になります。なぜなら全世界のFXをやっているトレーダーが知っている知識で、このダウ理論を元に相場を見ているからです。この記事ではダウ理論を簡単にわかりやすく説明をしています。初心者からなかなか勝てていないトレーダーには必見の記事です。
2-2.グランビルの法則
グランビルの法則は、ローソク足と移動平均線の位置関係には法則性があるというものです。
移動平均線を真剣に考えたことってありますか?
なんか最初からあったから、なんとなく表示させているじゃダメですよ。
移動平均線だけでも、ここらへんの人が苦しんでいるなーとか考えられます。
これは直接的にはグランビルの法則と関係ありませんが、移動平均線を考察することで次の動きはこうなりそうだなとかも見えてきます。
また、グランビルの法則はエントリーポイントの一つの根拠として使えます。
グランビルの法則の詳細はこちらからどうぞ。
FXでのグランビルの法則の使い方【単体で使うのはNG】
FXのグランビルの法則って知ってますか?グランビルの法則単体ではリスクがありますが、これを知ることでトレードに厚みが増します。グランビルの法則の理解を深めてより強いエントリー根拠を探しましょう。FX初心者や負けているトレーダーは必見の記事です。
2-3.エリオット波動理論
エリオット波動理論は、ダウ理論の必要な補足としています。
ダウ理論の進化系的な感じですね(笑)
エリオット波動理論は基本パターンというものが決まっていて【5つの上昇波と3つの下降波の8つ波を1サイクル】
としています。
これを頭に入れておくだけでもトレードが変わってきますよ。
エリオット波動理論の詳細はこちらからどうぞ。
【FX迷子必見】エリオット波動理論の基礎【どこにいるかわかるようになる】
FXでエリオット波動理論を使えば相場の現在の位置がわかるようになります。エリオット波動理論だけで利益を上げようとするのは難しいです。ですが、相場の基礎のなりうる理論です。また、利確・損切りにも使えるのでしっかり押さえておきたいですね。FX初心者や負けているトレーダーは必見の記事です。
エリオット波動はフィボナッチを使うことで真の力が発揮される?!
FXをやっているとエリオット波動はよく聞くと思います。上昇5波・下降3波からできるやつですね。でもそれだけではありません。フィボナッチを使うことで、どこら辺でレートが止まりそうなのかを予測することが可能となります。エリオット波動はFXの基礎として知っておきたい知識になるのでFXを勉強している人には必見の記事になります。
3.tentenのエントリールール公開

エントリールールの作り方は人それぞれ違います。
これは自分自身で作らないといけません。
ですがそれだと困るという方のために、ボクのエントリールールを紹介します。
このエントリールールを真似してもらってもいいです。
改良された方は、コソッと教えてくださいね(笑)
こちらがボクのエントリールールです。
- ダウ理論のトレンドの定義は無視していないか
- ダウ理論の追随期を狙っているか(エリオット波動理論の3波)
- 移動平均線は離れすぎていないか
- 移動平均線とエントリーする方向と逆向きではないか
- チャートパターンは形成されたか
これを具体的にしたものが、グランビルの法則の②と⑥になります。
これがボクが使っているエントリールールです。
拍子抜けしましたか?
勝っているトレーダーって結構シンプル
にしてるんですよ。
4.エントリールールの作る時のコツ

エントリールールを作る時にはコツがあります。
そのコツがこちらです。
- リスクリワードや勝率にこだわらない
- 期待値(プロフィットファクター)をこだわる
- 期待値は1.0以上
- シンプルなエントリールールにする
- だけど根拠が薄いのはNG(オシレーター一個だけとか)
エントリールールを作る時に、ついついオシレーターがこうなったらとか、ゴールデンクロスしたらとか考えがちですが、根本にこういった内容のものがないとルール自体が間違った方向に行く可能性があります。
上記の内容を頭に入れて、エントリールールを作ってみてください。
5.エントリールールのまとめ
エントリールールを作るとトレードが機械的になるのでトレードに面白みがなくなります。
FXはそれほど淡々としているものになります。
ですがFXを始めた当初の目的を思い出して欲しいです。
ほとんどの人が【お金持ちになりたい!】と意気込んでたことでしょう。
それを実現してくれるものがエントリールール
になります。
勝っているトレーダーは派手にやっているわけではありません。
それはあなたの勝手なイメージですよ(笑)
最後にエントリールールのポイントをまとめておきます。
- エントリールール作るのは【資金を機械的に増やす為】
- エントリールールはシンプルにする
- 期待値にこだわる
では、今日はここまでー。
ちゃおー。