【シンプル】FXでの水平線の引き方と使い方【利益が伸びるドレンド狙い】

テクニカル分析

はいさい!tentenです!

今回は、水平線の引き方についてです。

この記事を読めばこんな悩みが解決します。

  • 水平線ってなんで引く必要があるの?
  • 水平線の引き方がわからないから教えて欲しい。
  • 水平線が全然機能しない。

水平線は多くの人が使っていると思います。
最初に読む本や色々な人のブログに「水平線」は載っています。

ただただ目立ったところに水平線を引くだけなんで『なんか思ってたんと違う。』ってなりますよね。
イメージしていたのは、もっと難しいオシレーターを使いこなしてみたいなのですよね(笑)

一番最初にFXを始めた時の目的を思い出してください。

お金を儲ける事

ほとんどの方はこの理由だと思います。

もしそうだとしたら難しいオシレーターを使って、トレードをややこしくするより、水平線をマスターしてシンプルに勝った方が効率的ですよ。
そしてボクの経験上、難しいオシレーターを使っても変わらないですよ。
むしろトレードがややこしくなる分、勝ちにくい印象ですね。

では本題に入りますが、今回は水平線の引き方と使い方について紹介していきます。
具体的に水平線の中に入り込んで、【追随期】を狙った水平線の引き方を解説していきます。

本記事の内容

  1. FXで水平線を引く場所
  2. 追随期を狙った水平線の前提知識
  3. 2-1.ダウ理論【トレンドの定義】
    2-2.ダウ理論【追随期】
    2-3.グランビルの法則

  4. 真安値・真高値に水平線を引く
  5. 3-1.真安値と真高値の大衆心理

  6. 追随期狙いの水平線は使い方が2通り
  7. 4-1.ブレイクアウトでエントリー
    4-2.押し目・戻り目でエントリー

  8. 利益は相場の流れに任せる【逆指値を使って放置でOK】
  9. FXでトレンドを狙う水平線の引き方と使い方のまとめ

1.FXで水平線を引く場所

FXで水平線を引く場所

FXで水平線を引く場所ってどんなところですか?
よくブログとかで紹介されている場所はこんな内容ですよね。

目立った場所に引く

確かにこれでもOKです。
ですが、これだと水平線の良さが半減してしまいます。

具体的に水平線を引く場所はここです。

基本的な水平線の引くポイントはこの3種類です。

今回はこの中の【真安値・真高値に水平線を引く】を具体的に説明をしていきます。

2.追随期を狙った水平線の前提知識

追随期を狙った水平線の前提知識

【真安値・真高値に水平線を引く】のは、追随(ついずい)期を狙うという事です。

言葉の意味が分からなくても、これから全て説明していきますので慌てないでくださいね。

追随期を狙うという事は、トレンドに乗る順張り手法になります。
トレンドに乗ることができたら、あとは利益を伸ばすだけ伸ばします。
初心者にはもってこいの手法ということになるんですよね。

この追随期を狙った水平線には前提知識が必要です。
それがこちら。

  • ダウ理論【トレンドの定義】
  • ダウ理論【追随期】
  • グランビルの法則

ひとつずつ簡単な説明をしていきます。

2-1.ダウ理論【トレンドの定義】

水平線を引く時に必要なのは【トレンドの定義】です。

トレンドの定義はこのようになっています。

  • 上昇トレンド:高値と安値の両方が切り上がる
  • 下降トレンド:安値と高値の両方が切り下がる

どちらとも切り上がり・切り下がることが【トレンド】となっています。

そして、トレンドと合わせて重要なのがダウ理論の基本法則の一つである【トレンドは転換の明白なシグナルが出るまで継続する】です。
転換の明白なシグナルとは、上昇トレンドの場合は高値と安値の両方が切り下がった時、下降トレンドの場合は安値と高値の両方が切り上がった時となります。
ですが、厳密にはちょっと違います
後ほど説明しますので、今は転換の明白なシグナルを覚えておいてください。

また継続するというキーワードも重要になってきますので、覚えておいてくださいね。

2-2.ダウ理論【追随期】

ダウ理論の基本原則の一つに【主要トレンドは3段階からなる】というものがあります。

3段階というのは【先行期・追随期・利食い期】の3つです。
先ほども話しましたが、この水平線で引いて狙うポイントは追随期になります。

追随期をなぜ狙うかというと、3段階のトレンドの中で一番力強く伸びていきます。
また、一番狙いやすいポイントであって、ここを取れなければFXはかなり厳しい投資になるからです。

ダウ理論は6つの基本法則でできています。
今回紹介したのは2つのみで他の基本法則も重要です。
詳しく知りたい方は、下記の記事で紹介していますよ。

2-3.グランビルの法則

グランビルの法則【4つの買いパターン】
グランビルの法則【4つの売りパターン】

グランビルの法則とは【ローソク足と移動平均線の位置関係には法則性がある】としたものです。

水平線には直接関係ないですが、グランビルの法則を組み合わせることで、より明確な根拠となるので今回前提知識として入れました。

グランビルの法則は買いパターン4つと売りパターン4つの合計8つのパターンで構成されています。
それがこちらです。

  • 買いパターン
  • 1:トレンド転換の新規買い
    2:多くのトレーダーが転換に気付く押し目買い
    3:遅れたトレーダーを使って最後の一押し
    4:レートが大幅下落した後の利確の上昇

  • 売りパターン
  • 5:トレンド転換の新規売り
    6:多くのトレーダーが転換に気付く戻り売り
    7:遅れたトレーダーを使って最後の一押し
    8:レートが大幅上昇した後の利確の下落

この1・2・5・6がダウ理論の【追随期】に位置してきます。

買いパターンの1ではレートは移動平均線の下に位置したところから、移動平均線を超える場面になります。
この時の移動平均線の向きは下向きから水平になっていることが重要です。
買いパターンの2ではレートが一度移動平均線を割れるものの、移動平均線の向きは上向きです。

売りパターンの5ではレートが移動平均線の上に位置したところから、移動平均線を割る場面になります。
この時の移動平均線の向きは上向きから水平になっていることが重要です。
売りパターンの6ではレートが一度移動平均線を超えるものの、移動平均線の向きは下向きです。

移動平均線の向きを見るだけでも、世界のトレーダーの動きが見えてきます。
水平線と移動平均線を一緒に見ることで、よりダマシに強いものになるので、グランビルの法則は覚えておいて損はないですよ。

グランビルの法則の詳細はこちらの記事で紹介しています。

これら3つの前提知識を必ず頭に入れておいてください。

3.真安値・真高値に水平線を引く

真安値・真高値に水平線を引く

前章で【転換の明白なシグナル】について、上昇トレンドは高値と安値の両方が切り下がる、下降トレンドは安値と高値の両方が切り上がると説明しました。
これは厳密には違います。

何が少し違うのかというと、上昇トレンドの場合は高値が切りさがり【真安値】を割れる、下降トレンドの場合は安値が切り上がり【真高値】を超えるというところです。

この気になる【真安値・真高値】について解説します。

  • 真安値:上昇トレンドで最高値の起点となった安値
  • 真高値:下降トレンドで最安値の起点となった高値

この【真安値・真高値】の水平線こそが、今回引くラインとなります。
このポイントがダウ理論の【追随期】が始まるポイントなんです。

3-1.真安値と真高値の大衆心理

真安値と真高値の大衆心理

真安値と真高値を狙う理由を大衆心理で考えたいと思います。

ここで使うのは上昇トレンドを狙った場合です。
下降トレンドの狙いでも考えは一緒です。

下降トレンドで最安値をつけた後、一度戻りがきて、まだまだ下降トレンドが続くと思ったトレーダー達がいます。
ですが、この頃にはこのレートに疑いを持っポジションを持っているトレーダーの利確が入りだし、最安値を更新できませんでした。

最安値の更新ができなかったことを見て、先行で入りたいと思ったトレーダー達の買いが入りだします。
ここがダウ理論でいう【先行期】です。

また、最安値を更新しなかったことで、次に来る【追随期】を狙ったトレーダー達が真高値に新規買いの逆指値をおきます

ここから重要なんですが、現在ポジションを持っている人たちの逆指値の位置です。
まだまだ下降トレンドが続くと見ている人たちの売りは入ってきますが、この人たちの【損切り】は真高値に逆指値を置くことになります
また、下降トレンドを上からポジションを持っている人たちも、トレンドは継続することを知っているので最安値が更新されるたびに、新しい真高値に逆指値の利確を置くことになります

こういった理由があり、真高値には多くの逆指値が入ることとなり、新高値をブレイクアウトすることで一気にレートが伸びることになるのです。

一気にレートが伸びた後、短期トレーダー達は利確をしてきます。
これが一度レートが戻ってくる理由です。

ですが、先ほどの真高値だったライン付近で再度反転します。
これは、これまで下降トレンドで、逃げ遅れた人たちの最後の逃げ場としての損切りが入るからです(含み益が出ている人も含みます)。
またそれを知っていて、このラインで反転が起きることを知っているトレーダーはここで同じく買いを入れてきます。

これが俗にいう【サポレジ転換】です。

相場の裏にこんな心理があるので、【追随期】を狙った水平線トレードは有効となるのです。

4.追随期狙いの水平線は使い方が2通り

追随期狙いの水平線は使い方が2通り

追随期狙いの水平線のエントリーには2通りあったのは分かりましたか?
その2通りがこちらです。

  • ブレイクアウトでエントリー
  • 押し目・戻り目でエントリー

これは色々な意見がありますが、どちらでも構いません。
ただしどちらか一方に集中したほうがいいと思います。

それでは説明していきます。

4-1.ブレイクアウトでエントリー

ブレイクアウトでエントリーする方法です。
真安値割ったポイント、もしくは新高値を超えたポイントを狙っていきます。

でもこれだけでは、エントリー根拠が薄いです。

ここにもうひとつ付け加えます。
【グランビルの法則】の①と⑤です。

できれば使う移動平均線は中期移動平均線を使ってください(100SMA程度)。

この真安値と真高値のブレイクアウトの時には水平もしくは狙う方向に向いているはずです。

もし、狙う方向の反対に向いている場合は、まだまだその方向の力が強いことを示していますので、エントリー自体を見送ってください。

4-2.押し目・戻り目でエントリー

押し目・戻り目でエントリーは真安値・真高値がサポレジ転換を起こすところを狙います。

一度ブレイクアウトしたとの、レートがそこまで戻ってきたところでエントリーをします。

この時の注意点として、絶対にそのラインまで戻ってくるとは限らないということです。
【レート付近】だということを覚えておいてください。

また、グランビルの法則で言うと、ここの場面は②と⑥です。

ちなみにボクはこちらの押し目・戻り目でエントリーをしています。
ボクがこちらを選んでいる理由は移動平均線にあります。
この場面では、移動平均線が狙う方向にしっかりと向いているので、ボクはこちらが狙いやすいです。

5.利益は相場の流れに任せる【逆指値を使って放置でOK】

利益は相場の流れに任せる【逆指値を使って放置でOK】

エントリーポイントはお伝えしましたが、次は大事なエグジットポイントについて解説します。

この水平線で狙うのは【トレンド】だと言うことがポイントです。

ダウ理論では【トレンドは転換の明白なシグナルが出るまで継続する】でしたね。
トレンドは継続するんです。

だったら、このトレンドの習性を利用して利益を伸ばして行かなければいけません。
それはどうするのかと言うと、上昇トレンドの場合は【最高値を更新したら利確ポイントを新しい真安値に変える】、下降トレンドの場合は【最安値を更新したら利確ポイントを新しい新高値に変える】です。
そして、この更新した時には逆指値注文を入れておき、それを動かしていくだけで後は放置でOKです。

また、損切りポイントも重要ですね。
エントリー後の損切りポイントは、真高値を超えるラインを狙ったとしたら、最安値に損切りポイントを置きます
真安値を割るラインを狙ったとしたら、最高値に損切りポイントを置きます

このようにすることで、損切りは限定し、利益は大きく狙えるトレードとなります。

6.FXでトレンドを狙う水平線の引き方と使い方のまとめ

水平線はただただ一本水平な線を引くだけでは終わりません。
ここまで深く考察をしてあげれば、強力な武器になります。

また、水平線が強いと言われるのは【みんなが使っているから】です。
みんなが使っていると言う事は、それが機能する証となります。

簡単で単純だからと言う理由でダメだと思わずに、真剣に考えてみてください。

最後にFXでトレンドを狙う水平線のポイントをまとめておきます。

  • トレンドを狙う水平線は【真安値・真高値】に引く
  • グランビルの法則を織り混ぜるとエントリー根拠が強くなる
  • ブレイクアウトか押し目・戻し目でエントリーする
  • トレンドは転換の明白なシグナルが出るまで継続する

では、今日はここまでー。
ちゃおー。