その損切り方法間違ってない?【FXで絶対必要です。】
はいさい!tentenです!
今回は損切りについてです。
この記事を読めばこんな悩みが解決します。
- 損切りが必要って聞いたからやってるけど、いつも損切りになるよ。
- 損切りってこれであってるのかな?ちゃんとした損切りの方法を知りたいな。
- 自分で損切りってなかなか難しい。なんかいい方法ない?
損切りに必要性って知ってますか?
みんなが重要って言っているし、重要そうだからやってる。って人は、一度真剣に損切りの重要性を考えましょう。
そして自分が損切りをやっていると思っていても、それはただただ無駄に損を確定させていることになっているでしょう。
この記事では損切りの必要性から間違った損切り・正しい損切りの方法を説明しています。
本記事の内容
1.損切りできないとFXはやらない方がいい

結論からいうと、損切りはバチくそ重要
です。
損切りができないなら、FXをやらない方がいいです。
その方が無駄なお金を失わなくて済みます。
FXは【お金を儲けるため】にやりますよね。
ですが、最初の考え方から見直さないといけません。
最初は【お金を守ること】
を考えてトレードをしなくてはいけません。
順番としては、守りから攻めの転じないといけないのです。
伝説の投資家であるジョージ・ソロスもこんな言葉を残しています。
『Survive first and make money afterwards 』
『まずは生き残れ、儲けるのはそれからだ。』
ジョージ・ソロスも守りから攻めに転じないといけないと言っていますね。
1-1.損切りは大事な資金を守るためにやる
では、【お金を守ること】に大事なことは何でしょうか?
それは【損切り】
です。
損切りをできないと、遅かれ早かれ相場から退場してしまいます。
ジョージ・ソロスの言葉で言うなら、相場で生き残れなくなってしまうのです。
自分の大事な資金を守る為・相場から退場しない為に、損切りを覚えましょう。
2.間違った損切り方法

みなさんの損切りには、何かルールがありますか?
- 10pipsを超えたら損切り
- 総資金の2%を超えたら損切り
- リスクリワードを考えて1:2になるように損切り
損切りにルールがある方はもしかしたらこんなルールになっていないですか?
この損切りルールは間違っています。
何が間違っているかと言ったら、損切りの主役が【自分自身】
になってしまっていると言うことです。
【自分自身が主役】となってしまった損切りは何がダメいうと、無駄な損を出してしまうということです。
損切りは損を出すから当たり前じゃないか?
と思われる人もいるでしょうか、それは違います。
適正な損切りができれば、不必要な損切りは避けて、絶対やらなければならないところで損切りができます。
このような固定pipsでの損切り・総資金から考えた損切り・リスクリワードを考えた損切りは間違いですので、次回からやめましょう。
3.適正な損切り方法を知る

間違った損切り方法は解説しました。
では、適正な損切り方法とは何でしょうか?
適正な損切り方法とは【相場に合わせた損切り】
です。
損切りは自分のためにやりますが、その主役は自分自身ではなく【相場】
だということです。
相場に合わせたやり方をしないと、下記の画像のようになってしまいます。
間違った損切り方法の【自分自身が主役】では、無駄な損失を確定させているだけですよね。
一方で、適正な損切り方法の【相場に合わせた損切り】は、無駄がありません。
そしてこの根拠になった適正な損切りラインを割ることで、次はトレンド反転を示唆することになるので、レートが大きく動くポイントにもなります。
そう言った適正な損切り方法を知るために、必要な知識が【ダウ理論】
です。
ダウ理論を知らないという人は下記の記事で少しだけ触れていますので、確認してください。
【絶対的必要知識】FXは値動きの原理原則と本質を知らないと絶対に勝てない
FXにおいて値動きの原理原則は絶対的に必要な知識だと思っています。値動きの原理原則を知って、基礎のダウ理論をマスターして、大衆心理を読む。画像付きでこれらの内容を説明しています。これからFXをやろうと言う人、FXの勉強中の人、なかなか勝てないと言う人は必読の記事です。
ダウ理論を知ることで、どこでトレンド転換を迎えるかがわかります。
そのトレンド転換を迎えるところが基本的には、適正な損切り方法になります。
また自分のエントリールールがあるという人は、そのエントリールールが崩れるところでもOKです。
ですが【相場に合わせた損切り】になっているかを必ず確認してくださいね。
4.損切りに使える注文方法

たまに損切りが怖くて自分でできない・損切りラインを超えてもルール通りに損切りができないよ。って人がいます。
それは下記です。
- 逆指値注文
- IFD注文
逆指値注文とIFD注文を使うと、そのラインにレートが達したら自動的に損切りを行ってくれます。
IFD注文は注文方法の中でも特殊注文で、エントリーからエグジットまでやってくれる優れものなんです。
ルールが決まっていれば、かなり使いやすいですよ。
また、この二つを使えば利確にも使えます。
トレンドに乗ってしまえば、トレンドは継続するという特徴があるので、安値・高値に逆指値をずらしていけば、トレンドが継続する限り利益を伸ばせるようになります。
5.損切りのまとめ
損切りの重要性はわかりましたか?
損切りの主役は自分自身でなく【相場】
にあります。
これは忘れないでください。
そしてこれは損切りだけでなく、エントリーでも利確にも同じことが言えます。
【相場】は絶対なので、常に間違っているのは【自分自身】になるのです。
その【相場】に合わせたトレードを心がけてください。
最後に損切りのポイントをまとめておきます。
- 損切りは【資金を守る】ために必要
- 損切りの主役は【相場】
- ダウ理論で損切りラインを決める
- まずは生き残れ、儲けるのはそれからだ。
では、今日はここまでー。
ちゃおー。